じつはベストなファミリーカー!? 200万円台のハイブリッド3列シート車4選
人気3列コンパクトと新型が期待される派生車
●ホンダ「フリード ハイブリッド」

ホンダ「フリード」は「フィット」をベースに3列シート化したコンパクトミニバンです。
ハイブリッドモデルのエントリーグレードで225万6000円、先進安全装備の「ホンダセンシング」搭載車でも249万6000円から。燃費が27.2km/Lと「シエンタ」のライバルとして健闘しています。
さらに「フリード ハイブリッド」には4WDが用意されていること、7速DCTでダイレクト感ある走りができることなどが特長です。
また「ホンダセンシング」搭載車には前車追従型クルーズコントロールも標準装備されるので、高速道路での疲労軽減も期待でき、快適かつ安全なコンパクトミニバンとなっています。
●トヨタ「プリウスα」

2015年まで販売されていた3代目「プリウス」をベースとしてステーションワゴン化したのが「プリウスα」です。
パワートレーンは3代目「プリウス」に準じていますが、5人乗り2列シート車と、7人乗り3列シート車のラインナップのうち、3列シート車ではリチウムイオン電池(2列シート車はニッケル水素)を搭載することで、3列目シートの空間を確保しています。
燃費は26.2km/Lと「シエンタ」には及びませんが、ステーションワゴンということで、全高が低く低重心のボディによる走りの良さが期待できます。
価格は3列シート車で291万4920円からです。また、全グレードに先進安全装備「トヨタセーフティセンスP」が標準装備されています。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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