ユーザーを置いてけぼり? 日々進化し続ける「運転支援機能」の利用実態とは 

運転支援機能の搭載車を「買いたい」人は47%

 将来、搭載したい運転支援機能についての調査では、「前方衝突防止機能(66%)」がトップ。次いで「後方衝突防止機能(50%)」、「駐車支援モニター(46%)」という順に続きました。

「駐車支援モニター]の普及により駐車作業が格段に楽になった

 年代別でみると、すべての年代において、搭載を希望する運転支援機能として「前方衝突防止機能」がトップです。60代以上は、多くの機能の搭載を希望する傾向にあり、反射神経などの衰えなどによる運転技術に対する不安から、万が一の備えとして搭載を考えている人が多いと予想できます。

 運転支援機能の搭載車を「買いたい」という人は47%。将来的に搭載したい運転支援機能についてのイメージはあるものの、過半数の人が実際の購入についてはまだ検討段階にないようです。

 今回、アンケート調査を行ったパーク24は、「運転支援機能は交通事故の防止に貢献するものではありますが、正しく運転してこそ安全性が高まるものです。運転支援機能を過信せず、安全運転を心がけましょう」とコメント。

 今後も増え続ける運転支援機能ですが、クルマに慣れていない若年層から身体能力が衰える高齢者までが、幅広く扱い易いシステムになることで、誰もが安心してクルマに乗れる社会になります。
 
【了】

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Writer: くるまのニュース編集部

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