グルメに温泉、遊園地に絶景まで いまオススメの超人気「道の駅」5選
関東道の駅ランキングで7年連続1位に輝いた「道の駅」
●道の駅・ハイウェイオアシス ららん藤岡(群馬県藤岡市)
「道の駅・ハイウェイオアシス ららん藤岡」は「関東好きな道の駅ランキング」で2009年~2015年まで7年連続1位に選定された道の駅です。
「藤岡パーキングエリア」併設の道の駅で藤岡ICに近く、上信越自動車道で休憩する際におすすめです。ただし、長野方面から来た場合は高速道路PAとして利用できますが、藤岡ICでは下りることができませんので注意が必要です。
施設内には観覧車やメリーゴーランド(ともに一回100円)、コイン遊具などがあるミニ遊園地や、噴水、小川があり、初夏~初秋にかけて水遊びも出来ますので、小さなお子さん連れのファミリーにも人気があります。
農産物直売所はもちろん、食事処も数多くありますので、何を食べようか迷ってしまうかもしれません。
毎年10月下旬から1月下旬の間は、一般道からも高速道路(上信越道上り線)からも見ることができるイルミネーションも実施していますので、長野から東京に戻る人の休憩にはぴったりです。
●道の駅 もてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
「道の駅 もてぎ」は、真岡鐵道のSL見物や「ツインリンクもてぎ」などへのアクセスポイントとしてのゲートウェイ機能を持った道の駅で、フードコーナー、野菜直売所、イベント広場などが用意されています。
道の駅が農家から柚子など農産物を全量買い取り、手作業での加工やオリジナル商品(33種類)の開発や販売をして、利用客数、販売額は10年間で1.3倍にも増加しています。地域のにぎわいの拠点になっているとして『全国モデル「道の駅」』にもなっています。
毎週土・日・祭日には、真岡鉄道のSLを間近で見ることができるだけでなく、施設内の「手打ちそば わっぱ飯 桔梗」で店内からSLを見ながら「そば」や「わっぱ飯」を食べることもでき、SLの通過時刻に人気のスポットになっています。
また防災力向上のための防災館を併設して、平時からの防災啓発に活用するなど、地域の防災拠点となっていたり、道の駅の商品をふるさと納税のお礼として地域PRに活用しています。