VW「Golf Variant“Tech Edition”」登場 先進的な多機能デジタルメーター採用
フォルクスワーゲンの「Golf」ブランドは1974年に初代が登場した、同メーカーの伝統あるモデルの一つです。
安全性や快適性、利便性を向上させた「Golf Variant“Tech Edition”」シリーズ
フォルクスワーゲンは広々としたラゲージルームで使い勝手に優れたステーションワゴン「Golf Variant(ゴルフ・ヴァリアント)」の特別仕様車「Tech Edition(テックエディション)」シリーズ(TSI Comfortline/TSI Highlineの2 グレード)の販売を2018年11月13日より開始しました。
下位グレードとなる「Golf Variant TSI Comfortline Tech Edition」では先進的な機能を備えたデジタルメーター「Active Info Display(アクティブ・インフォ・ディスプレイ)」やオプション装備として用意された純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」他、LEDヘッドライトや17インチホイール(10スポーク)が標準装備されています。
また、上級グレードの「Golf Variant TSI Highline Tech Edition」ではナビやメーター、17インチホイール(5ダブルスポーク)の他、ハイビーム使用時に対向車への眩惑を防ぐ「ダイナミックライトアシスト」や、ハンドル操作に連動してヘッドライトの照射エリアを調整する「ダイナミックコーナリングライト」を追加装備。
LEDテールランプなども備えることで、スタイルや利便性の向上と共に、安全面の機能も高められました。
2018年の4月に「Golf」で導入された「Tech Edition(テックエディション)」シリーズは、発売から2か月で約1400台を受注した人気の特別仕様ですが、フォルクスワーゲンは今回「Golf Variant」にも同シリーズを導入することで多様化するユーザーのニーズに応えると発表しています。
ターメリックイエローメタリックなどのオプションカラーも用意された「Golf Variant“Tech Edition”」の価格(消費税込)は、316万9000円から366万9000円です。
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