いすゞが「“新型”3列・7人乗りSUV」発表! 全長4.8mボディに「5リッター並みトルク」の2.2リッター“ツインターボ”新搭載! 上質内装もいい「MU-X」27年モデルをタイで発表
いすゞのタイ法人は、ミドルサイズSUV「MU-X」の2027年モデルを発表しました。
「2.2リッターツインターボ」搭載!
いすゞのタイ法人は2026年10月22日、ミドルサイズSUV「MU-X(ミューエックス)」の2027年モデルを発表しました。
10月30日に発売予定です。

MU-Xは2013年に登場した3列シートミドルサイズSUVの世界戦略車です。生産国のタイをはじめ、ASEAN地域や豪州、中東、中米など、世界60か国で展開しています。
同じく国外向け世界戦略ピックアップトラック「D-MAX(ディーマックス)」とプラットフォームを共通し、堅牢なラダーフレーム構造による高い信頼性や優れた悪路走破性が特徴です。
現行型は2020年11月に登場した2代目です。2024年6月にはデザインの変更や先進運転支援システム(ADAS)の強化などを図った大幅改良が実施されています。
エクステリアデザインは「Bold and Dynamic」をコンセプトに、エアカーテンを用いたデザインのフロントバンパーを採用。楕円形の大型ラジエーターグリルにアグレッシブなサイドグリルを組み合わせ、精悍な印象としています。
インテリアは質感へこだわったインパネやシート、ドアトリムを採用。上級モデルではダブルステッチをあしらったレザーシートやインパネガーニッシュ、光沢の加飾パネルなどを備え、フラッグシップモデルらしい高級感を演出しました。
先進機能では、新世代ステレオカメラの採用により、交差点進入時の横断歩行者、後退時や後側方車両の検知が可能になった衝突被害軽減ブレーキや、停止保持機能付きアダプティブクルーズコントロール、リアクロストラフィックアラートなどを搭載。
オートワイパーやオートハイビーム、サラウンドビューモニターシステム、6エアバッグなども装備し、全方位での安全性能を高めています。
今回登場した2027年モデルでは、従来の3リッターディーゼルターボエンジンと6速ATが廃止され、全車が新世代の2.2リッターディーゼルターボエンジン「RZ4F」型と8速ATの組み合わせとなりました。通常仕様では、最高出力163馬力・最大トルク400Nmを発揮します。
また、ハイパフォーマンス仕様「Biturbo(バイターボ)」も今回追加されました。名称の通り、RZ4F型に2基のターボを搭載したもので、最高出力は204馬力、最大トルクは5リッターガソリン車並みの500Nmを誇ります。
そのいっぽうで、燃費性能は15.8km/L(公称値)をマークし、高出力と低燃費性能を両立させています。
なお、タイ仕様ではFRモデルと4WDモデルどちらも用意され、Biturbo仕様はいずれのモデルにも設定されています。
ボディサイズは全長4860mm×全幅1870-1885mm×全高1815-1875mm、ホイールベース2855mmです。乗車定員は7名です。
グレードのバリエーションは、スポーティな「RS」、上質な「ULTIMATE」のほか、ベースグレードの「Active」、中級の「Elegant」など4タイプを設定しています。
RSには専用エンブレム付きのグリルやライムグリーンの加飾を備えたヘッドライト、20インチの2トーンカラーホイールなどを装備するグレードです。
いっぽうのULTIMATEは横桟バー付きのグリルや高輝度シルバーのホイールのほか、ペブルグレーのインテリアカラーやピアノブラックパネル、サテンシルバーの加飾などを備える高級グレードとなります。
MU-X 2027年モデルのタイ現地での価格は119万7000バーツから177万4000バーツに設定されています。日本円では約559万円から約829万円となります(2026年10月下旬のレート)。
Writer: くるまのニュース編集部
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