常磐道に「新しいインター」開業! 11kmの「IC空白地帯」解消で発展中の「新興住宅地」にもほど近く! 谷和原と谷田部の間に「つくばみらいSIC」 8月29日に開通 茨城
茨城県つくばみらい市とNEXCO東日本が整備を進めてきた常磐道 つくばみらいSICが2026年(令和8年)8月29日に開通しました。
谷和原と谷田部の間に新たなSIC
つくばみらい市(茨城県)とNEXCO東日本が同市内で整備を進めてきた常磐自動車道(常磐道)つくばみらいスマートIC(SIC)が2026年8月29日に開通しました。
常磐道は、埼玉県三郷市と宮城県亘理町を結ぶ延長約300kmの高速道路です。埼玉県から千葉県、茨城県、福島県を経由して宮城県に至り、道中は東北中央道や磐越道、北関東道、圏央道、外環道と接続を持ちます。
一般的には常磐道の略称で親しまれており、関東地方と茨城・福島の太平洋側地域を結ぶ重要な交通ネットワークとして日々多くの車両が利用しています。
今回開通したつくばみらいSICは、茨城県つくばみらい市にある谷和原IC〜谷田部IC間に設けられ、谷和原ICから約3.7km、谷田部ICから約7.5kmの距離にあります。
茨城県道130号 常総取手線に接続し、最寄りの主要道路となる国道294号などのアクセス性が向上します。

これまで国道294号周辺の道路では、つくばエクスプレスのみらい平駅周辺の開発に伴う慢性的な交通混雑が問題となっており、同開発地区と谷和原ICを結ぶ既存ルートは約17分を要する状況です。
つくばみらいSICは最寄りだった谷和原ICより同開発地区に近く、所要時間も約9分に短縮できることから、開通後は交通転換によって国道294号や周辺道路の混雑緩和に一定の効果をもたらすとしています。
また、つくばみらい市には二次・三次救急医療施設がなく、高度救急医療体制の脆弱さも問題視されてきました。
つくばみらいSICの供用によって、救急医療の輸送ネットワークが改善され、三次救急医療施設への搬送時間短縮区域の拡大、地域救急医療体制の強化にも効果を期待されています。
なお、つくばみらいSICはETC搭載車専用となっているため、非搭載車がUターンできるように環道型退出路が設けられています。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。













