新車183万円! トヨタ新型「スライドドア・ワゴン」発表! “全長3.7m”使い勝手バツグンの「ちょうどいいボディ」採用で“めちゃ便利”! コスパ高すぎる“充実装備”の「最安グレード」新型ルーミーの魅力とは!
トヨタは2026年8月31日、コンパクトトールワゴン「ルーミー」の一部改良モデルを発売しました。数あるグレードのなかで、もっとも価格を抑えた設定となっているのが「X」グレードです。Xはどのような特徴を持つのでしょうか。
新車183万円! トヨタ新型「スライドドア・ワゴン」発表!
2026年8月31日、トヨタはコンパクトトールワゴン「ルーミー」の一部改良モデルを発売しました。
ルーミーのラインナップにおいて、もっとも車両価格を抑えたエントリーグレードが「X」です。どのようなモデルなのでしょうか。
ルーミーは2016年に発売されたコンパクトトールワゴンです。車名は英語で「広々とした」を意味する「ROOMY」に由来し、ダイハツ「トール」のOEM車として展開されています。
後席左右スライドドアの使い勝手のよさから、ファミリー層をはじめとする幅広いユーザーに支持されています。
乗車定員は5名で、ボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベース2490mmです。
登場時、エクステリアは厚みのあるヘッドランプと面を強調したグリルによる重厚感のある造形で、インテリアは水平に広がるインストルメントパネルによりワイド感と見晴らしのよさを実現した設計でした。
その後、2020年9月のマイナーチェンジで予防安全機能スマートアシストの強化や内外装のデザイン変更が実施され、2024年12月の一部改良では法規対応とバックカメラや9インチディスプレイオーディオの全車標準装備化などが行われてきました。
現行のラインナップは、標準モデルの「X」「G」「G-T」、カスタムモデルの「カスタムG」「カスタムG-T」の全5グレード構成です。

そして今回、2026年8月31日の一部改良でさらなる商品力の向上が図られています。
今回の改良における全車共通の大きなトピックは、予防安全機能「スマートアシスト」の検知機能向上です。交差点右折時に直進してくる対向車を検知する機能と、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能が新たに追加されました。
また、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)とSRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)が全グレードに標準装備されています。
Xに対しては、運転席アームレスト、運転席シート上下アジャスター、助手席シートアンダートレイを新たに設定。さらに2眼式のオプティトロンメーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも新設されました。
全車向けの新規メーカーパッケージオプションとして、9インチディスプレイオーディオにHDMI入力端子と通信・充電用USB端子(Type-A)をまとめた「ディスプレイオーディオパッケージ」も設定されています。
ボディカラーでは、「グレイッシュオリーブメタリック」が全車の標準色として加わり、「イエローイッシュブラッククリスタルマイカ」と「シャイニングホワイトパール」が全車のメーカーオプション色として追加されました。
Xを除く全車には、パノラミックビューモニターとステアリングスイッチをセットにした「パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ」が新たにメーカーパッケージオプションとして設定されています。
G-TとGには、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドと停止保持機能付の全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)をまとめたパッケージオプションが新設されました。
カスタムG-TとカスタムGには、ブラックマイカメタリックと新色を組み合わせたツートーンカラー2色を追加。内外装をより個性的に演出できる「アナザースタイルパッケージ」も新設されました。
G-TとカスタムG-Tには1リッターターボエンジンを搭載し、X・G・カスタムGには1リッター自然吸気エンジンが組み合わされます。
そんなルーミーのラインナップのなかでも、エントリーモデルとして位置づけられるのがX(2WD)です。
エクステリアは、フロントカラードバンパーやブラックのフロントグリル、メッキフロントフードガーニッシュを採用した構成です。
ヘッドランプはXのみハロゲン(マニュアルレベリング機能付)で、他の4グレードがLEDヘッドランプを標準とするのに対し、Xではメーカーオプション(6万6000円)となっています。
ホイールは14インチスチールホイール(樹脂フルキャップ)で、フロントドアとフロントクォーターのガラスはUVカット機能付グリーンガラスです。他グレードではスーパーUVカット・IRカット機能付グリーンガラスが採用されています。
インテリアは、ファブリック素材のシート表皮にブラック×アッシュブラウンの内装色を組み合わせたシンプルな構成です。
パワートレインは1リッターガソリンエンジンを採用し、カタログ燃費(WLTCモード)は、18.4km/Lです。
エアコンはXのみマニュアル式(ダイヤル式)で、G以上のグレードで標準となるオートエアコンはXには設定されていません。
パワースライドドアは助手席側のみの設定で、G以上の両側パワースライドドアとは異なります。
全車速追従機能付ACCはXへの設定がなく、G・G-Tにはパッケージオプション、カスタム系では標準装備となっています。
価格(消費税込)はX(2WD)が183万400円です。現行ラインナップのなかで最も価格が高いカスタムG(4WD)の234万6300円と比べると、約51万6000円低い設定です。
前述の通り、今回の改良により安全装備と内装の使い勝手が底上げされたXグレードは、手ごろな価格で標準的な装備を求めるユーザーにとって、より魅力的な選択肢となりました。
Writer: 阿久津仁
1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。




































