日産の新「“タフ”コンパクトSUV」登場! 全長4.3mボディに「専用ゴツめデザイン」採用! “汚れにくい内装”も魅力の「キックス ロッククリーク」に注目!

2026年6月にフルモデルチェンジした日産「キックス」に、アウトドアテイストを強めた新たなモデルが加わります。日産モータースポーツ&カスタマイズが手掛ける「ROCK CREEK(ロッククリーク)」で、専用の内外装や防水シートなどを採用しているのが特徴です。普段使いからレジャーまで幅広く活躍する1台に仕上げられています。

アウトドアテイストを強めた専用デザイン

 2026年も秋の行楽シーズンが近づき、クルマで自然の中へ出かける機会が増える時期になりました。

 クルマを選ぶ際も、普段の使いやすさだけでなく、レジャーで気兼ねなく使える実用性も大事な要素の1つです。

 それに応えるように、2026年に入ってから日産のコンパクトSUVにも大きな動きがありました。

 6月には新型モデルが発売され、さらに8月にはアウトドア志向を強めた新たな仕様が発表されています。一体どのようなクルマなのでしょうか。

ブラックを基調とした室内にラバレッドのアクセントを加え、アウトドアらしい力強さを演出。
ブラックを基調とした室内にラバレッドのアクセントを加え、アウトドアらしい力強さを演出。

 そのモデルとは、日産「キックス」をベースに、日産モータースポーツ&カスタマイズがカスタムを施した「ROCK CREEK(ロッククリーク)」です。

 発売日は2026年12月23日とされており、コンパクトSUVを検討するユーザーにとって注目したい1台です。

 まず、キックスのルーツは2016年に登場した初代モデルにあります。2014年にブラジルで公開された「キックス コンセプト」をベースに市販化され、南米市場へ投入された後、世界各地へ展開されました。

 日産がコンパクトSUVのラインナップを強化するために開発したグローバルモデルで、コンパクトなサイズとSUVらしいデザインを両立した点が特徴でした。

 日本でキックスの販売が始まったのは2020年です。このモデルでは日産独自の電動パワートレイン「e-POWER」を搭載し、ガソリンエンジンで発電しながらモーターで走る方式によって、EVに近い滑らかな加速感を実現。

 その後2022年のマイナーチェンジなどを経て、2026年6月にフルモデルチェンジ。新たに2代目(P16型)として生まれ変わり、第3世代e-POWERやe-4ORCEを採用するなど、時代に合わせた進化を果たしています。

 現行モデルは、キックスらしい扱いやすさを残しながら、従来型よりも存在感と居住性を高めています。

 ボディサイズは全長4365mm×全幅1800mm×全高1615mm。外観はアメリカンフットボールのヘルメットから着想を得た塊感のあるデザインで、SUVらしい力強さと都会的な雰囲気を両立しています。

 室内も質感を高め、快適性を重視した設計となっており、後席の居住性や荷室の使い勝手も改善され、日常の買い物から長距離ドライブ、レジャーまで幅広く対応できるコンパクトSUVに仕上げられています。

 パワートレインには第3世代e-POWERを採用し、モーターやインバーター、発電機、減速機、増速機の5つの主要部品を一体化した「5-in-1 e-POWER電動ユニット」によって、高効率化を図っています。

 第2世代e-POWERと比較して高速燃費を15%改善し、室内静粛性も5.6dB向上しているのが特徴です。

 また、4WDには前後モーターを緻密に制御するe-4ORCEを設定し、滑りやすい路面などでの安定した走行にも対応します。

 そんな新しくなったキックスをベースとしたロッククリークは、専用パーツを加えたカスタムカーで、単なる外観変更ではなく、アウトドアで使いやすい装備も盛り込まれています。

 外装では、3スロットシルバーの専用フロントグリルやグロスブラックのフロントバンパー、溶岩をイメージした「ラバレッド」とシルバーのアクセントを組み合わせたフロントアンダープロテクターを採用。

 専用17インチアルミホイールにはラバレッドのアクセントとロックマークのエンボス加工が施され、ブラックドアハンドルやブラックルーフレールなどと合わせて、標準モデルとは異なるタフな印象を演出しています。

 インテリアもブラックを基調としながら、シートやドアトリム、インストパッド、ステアリングなどにラバレッドのアクセントを配置しています。

 特に防水シートを採用しているため、アウトドアでの使用時に汚れや水分を気にしにくい点は大きな魅力です。

 グレードは2WDの「ROCK CREEK」と「ROCK CREEK Utility Spec」、4WDの「ROCK CREEK e-4ORCE」と「ROCK CREEK e-4ORCE Utility Spec」の4タイプです。

 Utility Specでは運転席パワーシートやインテリジェント ルームミラー、3Dビュー機能付きインテリジェント アラウンドビューモニター、前後セットのドライブレコーダーなどを追加できます。

 なお、ロッククリークの価格(消費税込)は、348万5900円から430万9800円に設定されています。

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Writer: ナナハチP

2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。

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