「特務機関NERV」の「“新型”電源供給・衛星通信車両」運用開始! 新たな「5号機」はツインモーター4WD×「斬新黒すぎデザイン」採用! 高性能マシン「5LA-GN0W(改)」始動
ゲヒルンと三菱自動車工業は、災害対策車「特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GN0W(改)」を共同製作し、運用を開始しました。
「電源供給・衛星通信車両 5LA-GN0W(改)」が運用開始
ゲヒルンと三菱自動車工業(以下、三菱)は2026年9月1日、災害対策車「特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GN0W(改)」を共同製作し、同日より運用を開始しました。
車両は三菱「アウトランダーPHEV」をベースとしています。
ゲヒルンは、セキュリティコンサルティングや防災・気象情報の発信などを行う企業で、SFアニメシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する組織「特務機関NERV」の名称を用いて、スマホアプリやX(旧Twitter)などを通して広く情報発信を行っています。
2019年には、三菱と協業し、「特務機関NERV災害対策車両」整備計画の一環として、災害時においても電力と通信を独自に確保し、防災情報配信サービスを継続するための災害対策車両の運用を開始しています。
今回共同製作した車両は、災害対策車両のひとつとして、SpaceX社の衛星通信サービスのアンテナを搭載。地上の通信網が途絶した状況でもインターネット接続を確保できるほか、内閣府宇宙開発戦略推進事務局準天頂衛星システム戦略室から貸与を受けた、準天頂衛星「みちびき」を利用した衛星安否確認サービス「Q-ANPI」の端末を搭載。みちびきを利用した災害用通信も確保します。

ベース車両は、2005年に初代が登場し、現行モデルは2021年に登場したシリーズ通算3代目となるアウトランダーPHEVで、ツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」からなる高い操縦安定性、上質感のあるデザインなどが特徴です。
このうち、ブラックの加飾を備えた特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」をベースに、先出の機材を装備しています。アウトランダーPHEVの大容量バッテリーを活かし、災害や停電時にも高い機動力を活かせるほか、悪天候などの厳しい環境下でも4WDとS-AWCを組み合わせた高い走行性能で、機動力を発揮します。
通算で「5号機」となる本車両の導入により、前型の「4号機」は退役し、すでに運用中の「3号機(三菱「エクリプスクロス」ベース)」との2台体制となります。
両車両とも東京都千代田区に配備し、首都直下地震をはじめとする災害への備えに加え、派遣要請に応じて全国のイベントや被災地へ出動するとしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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