新車175万円! トヨタ「カローラクロス」サイズの「新型SUV」に大注目! 豪華キャビン×カクカクデザインの「本格タフモデル」! 走りの6速MT&ターボ搭載もウレシイ「ニッサン新型テクトン」インドモデルに期待大!
日産は2026年7月9日、新型SUV「テクトン」をインドで世界初公開しました。日産が進める事業構造改革「Re:Nissan」を具現化する重要な節目であり、今後のグローバル戦略におけるインドの重要性を強く示すものとなっています。
豪華キャビン×カクカクデザインの「本格タフモデル」!
日産は2026年7月9日、新型SUV「テクトン」を世界初公開しました。インドで発表されたこのモデルは、グローバル市場においてどのような位置付けなのでしょうか。
テクトンの存在は、2025年3月に公表された日産とインフィニティ両ブランドの新商品・新技術投入計画によって明かされていました。
当時は5人乗りのコンパクトSUV(CセグメントSUV)であることと、ティザー画像による外装の一部のみが公開されている状態でしたが、同年10月には車名が「TEKTON(テクトン)」であることが判明。車名発表から約9か月の時を経て、今回その全貌が披露されました。
世界で最も競争の激しいSUVセグメント向けに開発されたテクトンは、C字型ヘッドライトや力強い造形のボンネット、堂々とした存在感あるフォルムなど、日産が誇る最高峰SUV「パトロール」のDNAを受け継いだデザインが特徴です。
初代パトロールの誕生から75年間にわたる日産SUVの伝統を引き継ぎながら、インド・中東・アフリカの数千人におよぶユーザーの声を反映してユーザーファーストを追求した開発が行われました。

ボディサイズは、全長4349mm×全幅1815mm×全高1674mm、ホイールベース2657mmで、トヨタのCセグメントSUV「カローラクロス」(全長4455mm×全幅1825mm×全高1620mm、ホイールベース2640mm)と近いサイズ感です。
装備面では、広々とした上質なキャビン空間に加え、Googleを搭載した最先端のコネクティビティ機能と先進の運転支援技術を盛り込み、現代のユーザーが求める快適性と安全性を高い次元で融合させています。
搭載されるパワートレインは、最高出力163ps・最大トルク280Nmを発揮する1.3リッター直列4気筒直噴ターボと、1リッター直列3気筒ターボの2タイプ。6速MTに加え、1.3リッターターボには6速DCTの設定も用意されます。
そんな新型テクトンは、ルノーグループとの協業のもと、インドのチェンナイ工場で生産されます。
巨大なインド市場のみならず、世界市場を見据えたグローバルモデルとして位置づけられており、今後中東やアフリカをはじめとするAMIEO(アフリカ・中東・インド・ヨーロッパ・オセアニア)地域の50市場へ広く輸出されています。
またこうした取り組みをもとに、インドが世界戦略を支える重要な製造・輸出ハブとなることを目指しているといいます。
日産のチーフパフォーマンスオフィサーであるギョーム カルティエ氏は、ワールドプレミアに際して次のように話しています。
「私たちはインドにおいて、より強く、より競争力のある日産を築きます。SUVを中心とした商品ラインアップの強化と市場戦略の明確化を進めるなか、テクトンは戦略的パートナーシップを活用して販売市場を広げるという私たちの取り組みを示すものです」
新型テクトンの現地での販売価格は、104万9000ルピー(約175万円)からとなっています。
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日産の新たな世界戦略車として誕生した新型テクトンですが、いまのところ日本導入に関する情報はありません。
とはいえコンパクトなサイズとタフなデザインは、日本でも十分に受け入れられる素質もありそうで、今後の展開にも注目です。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。

















































