スバル新型「“4WD”ステーションワゴン」に大注目! 駐車場で役立つ「スマホ連携機能」新搭載! 精悍「黒ステッチ内装」もカッコいい熟成仕様「“F型”レヴォーグ」どう変わった?
スバルは2026年6月4日、パフォーマンスワゴン「レヴォーグ」の一部改良モデルを発表しました。通称“F型”となる今回の年次改良は、デビュー6年目を迎えたレヴォーグのスポーティな走りをさらに引き立てるとともに、コネクティッドサービスの強化による利便性向上を図った内容です。
スバル新型「“4WD”ステーションワゴン」に大注目!
スバルは2026年6月4日、パフォーマンスワゴン「レヴォーグ」の一部改良モデルを発表しました。
レヴォーグは2014年、レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車として誕生したパフォーマンスワゴンです。
現行の2代目は2020年10月に登場し、歴代の「レオーネ」や「レガシィ」が持つ「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承しながら、「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」という3つの価値を進化させました。
先進安全面では「新世代アイサイト」の採用に加え、3D高精度地図データとGPS・準天頂衛星「みちびき」の情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX」を新設定したことが大きなトピックとなり、発表当初は目標を大幅に上回る受注を記録。「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」にも選出されています。
2021年11月には2.4リッター直噴ターボを搭載する高性能版「STI Sport R」も追加されるなど、常にアップデートを重ねてきたモデルです。

今回のF型改良で走行性能面の中心となるのが、「SI-DRIVE」の加速レスポンス向上です。
全モードでレスポンスが向上したなかでも、特にSモードでは注目すべき新制御が採用されました。
ドライバーのアクセル操作に応じて走りの特性を瞬時に変化させる制御で、コーナー立ち上がり時など積極的な操作をした際には従来以上にリニアな加速感を実現する一方、穏やかな操作時にはIモード相当の落ち着いた特性へと切り替わります。
状況に応じてスムーズな走りが得られる、きめ細かなチューニングが施されました。
燃費性能も向上しています。
高効率オルタネータの採用やエンジンオイルの変更、電気負荷低減対策などにより、カタログ燃費は従来の13.5km/Lから13.8km/L(WLTCモード燃費)へと改善されました。走りの質感を高めながら環境性能も同時に引き上げた改良といえます。
利便性の面では、コネクティッドサービス「MySubaru Connect」に新たに「ハザード点滅機能」が追加されました。
広い駐車場などで自分の車両がどこにあるか分かりにくい場合に、スマートフォンからハザードランプを点滅させて車両位置を確認できる機能です。日常的なシーンで地味に役立つ改良として、利便性を実感しやすいアップデートといえるでしょう。
内装にも改良が加えられています。
「Smart Edition EX」「V-SPORT」「GT-H EX」「STI Sport EX Black Interior Selection」「STI Sport R-Black Limited」の各グレードでは、ステアリングホイールやシフトブーツにブラックステッチが新たに採用され、引き締まった印象を演出しています。「STI Sport EX」ではフロアコンソールリッドがブラックに変更され、よりスポーティな室内空間に仕立てられました。
新しくなったレヴォーグの価格(消費税込)は、363万円から468万6000円です。
なお今回の発表では、これまでラインナップされていた2.4リッターモデルに関する情報が含まれておらず、公式サイト上からも姿を消しています。
今後の復活の有無を含め、さらなる展開が注目されるところです。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。
































