ホンダ新型「CB1300 SUPER FOUR SP/SUPER BOL D’OR SP(スーパーボルドール)」登場 よりスポーティな走りを追求
ホンダ「CB1300 SUPER FOUR」は、ホンダ「CB」シリーズの元祖ともいえる1959年登場の「ベンリイCB92スーパースポーツ」の血統を受け継いだ高性能な大型ロードスポーツモデルです。
1959年から続く「CB」シリーズの最新車が登場
2018年10月19日、ホンダは「CB1300 SUPER FOUR/CB1300 SUPER BOL D’OR(スーパーボルドール)」のカラーバリエーションを変更するとともに、よりスポーティーで上質な走りを追求した「CB1300 SUPER FOUR SP/CB1300 SUPER BOL D’OR SP」を追加。10月26日より発売します。
1959年登場の「ベンリイCB92スーパースポーツ」以来続くホンダ「CB」シリーズは、同社のラインナップの中でも長い歴史を持つ、伝統あるモデルです。
1992年11月に「PROJECT BIG-1(プロジェクト ビッグワン)」のコンセプトに基づいて発売した「CB1000 SUPER FOUR」の進化版といえる「CB1300 SUPER FOUR」は、最高出力110PSを誇る力強い水冷4ストローク・DOHC直列4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデルで、2017年のモデルチェンジによりその性能をさらに熟成させています。
また、2005年に追加された「SUPER BOL D’OR(スーパーボルドール)」は、1976年から1979年にホンダが史上初の4連覇を達成した「ボルドール24時間耐久レース」で活躍したレーシングバイクを連想させるハーフカウルなどを備えたモデルです。「SUPER BOL D’OR(スーパーボルドール)」は、耐久レーシングバイク同様、長距離走行に適した仕様とされています。
今回追加された「CB1300 SUPER FOUR SP/CB1300 SUPER BOL D’OR SP」では、よりスポーティで上質な乗り心地を追求するため、「オーリンズ」と共同開発した専用フロントフォークとリアサスペンションを採用しました。
フロントブレーキに「ブレンボ」製のラジアルマウント式モノブロック対向4ポットキャリパーを採用することで、制動時の車体コントロール性も向上。ボディカラーはCBの伝統と特別感を演出する「パールホークスアイブルー」が用意されています。
また、既存のモデルである「CB1300 SUPER FOUR/CB1300 SUPER BOL D’OR」には、重厚感のある「ダークネスブラックメタリック」を新たに設定し、CB1300シリーズ伝統のカラーリングである「パールサンビームホワイト」と共にラインナップします。
全モデルに利便性を向上させるETC2.0車載器やABS、スポーツグリップヒーター、アクセサリーソケットを標準装備する「CB1300」シリーズの価格(消費税込み)は、148万3920円から195万9120円となっています。
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