すごい落石で「13年間通行止め」を回避! 新島々の「八景山大橋」26年度内に開通へ! 国道158号と“再接続”し大迂回解消! 長野県道278号線の梓川に架かる新橋設置
長野県松本市を流れる梓川沿いを通る県道278号線「大野田梓橋停車場線」の通行不可区間を解消するべく、松本建設事務所が新橋「八景山大橋」を架ける工事を進めています。どのような橋で、いつ開通するのでしょうか。
長年の通行不可区間の解消へ
長野県を流れる梓川で県道278号「大野田梓橋停車場線」の一部を構成する新橋「八景山大橋」の架橋工事が進められています。
完成すれば、県道で13年以上にわたって通行止めとなっている区間を回避できる新ルートとして活躍に期待が寄せられています。
県道278号線・大野田梓橋停車場線は、長野県松本市と安曇野市を結ぶ一般県道です。
松本から福井方面を結ぶ大動脈である国道158号と接続・並行し、一級河川「梓川」に沿うように敷設されており、地域住民の生活を支える重要な道路となっています。
しかし、2013年(平成23年)4月、アルピコ交通 上高地線の終点 新島々駅の北側の現道で岩盤崩落が発生。同月5日から国道158号と接する起点で、「新渕橋」に近い大野田地区から八景山(やけやま)地区付近までが通行止めになっています。
現在も通行止めは解除される見込みが経っておらず、また、梓川を渡る橋も少ないことから、国道158号から八景山地区に行くには、松本寄りの梓川橋まで行く必要があり、長らく周辺住民は不便を強いられてきました。

そうした問題を解決するべく設けられるのが「八景山大橋」です。橋長179m・幅9.5mで2本の橋脚に支えられる2車線(片側1車線)道路となり、橋の下流側に幅2mの歩道を設けます。
橋が完成すれば、長らく通行できなかった区間を回避して、川を越える形で大野田梓橋停車場線と国道158号が再びつながることになり、周辺地域の交通ネットワークの効率化を図ります。
八景山大橋の完成・開通は2026年度内を目標に整備が進められています。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。










