スバル新型「“5ドア”スポーツカー」まもなく登場! 水平対向「ターボエンジン」×MT搭載! 高性能4WDも備わる「5-door Hatchback」とは
2026年6月6日から7日にかけて開催されたスーパー耐久シリーズの富士24時間レースで、スバルが記者会見を実施し、新たに登場を予定している「5-door Hatchback」について公表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
スバル新型「“5ドア”スポーツカー」まもなく登場!
2026年6月6日から7日にかけて開催されたスーパー耐久シリーズの富士24時間レース。その開催地である富士スピードウェイにて、スバルが記者会見を実施し、新たに登場を予定している市販車3車種について発表を行いました。
その3車種ともにマニュアルトランスミッション(MT)を搭載するという共通項があることでも話題となりましたが、今回はその中から「5-door Hatchback」についてご紹介します。
この車両はジャパンモビリティショー2025のスバルブースでお披露目された「Performance-B STI concept」の市販バージョンとして鋭意開発中のモデルということで、WRXやBRZとは異なる、新たな個性を持ったモデルに仕上げていく予定とアナウンスされています。
Performance-B STI conceptとは、現行型のクロストレックをベースにスバルがこれまで磨き続けてきた水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDなどのアセットを柔軟にアレンジし、より多くのユーザーにクルマを操る愉しさを提案するモデルとして発表されたもの。
実際に搭載されているパワートレインの詳細などは明らかとなりませんでしたが、水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDに加え、車内にはMTのシフトノブが備わり、その隣には手動のパーキングブレーキレバーが備わっていることが確認できました。
またエクステリアでは前後のブリスターフェンダーや大型のリアウイング、リアアンダーディフューザーなどが備わり、ベース車のイメージからは想像もつかないほどアグレッシブな姿となっており、当時の会場でも“すぐに欲しい”という声が挙がるほどの仕上がりでした。
そして2026年の東京オートサロンでは「スーパー耐久シリーズ2026 新参戦車」として進化した5ドアハッチバックモデルを発表し、実際にスーパー耐久シリーズには「SUBARU HIGH PERFORMANCE X Version II」として参戦しながら開発が進められています。

現在は375PS・525Nmを発生するFA24型水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、シンメトリカルAWDや6速MT、DCCDに電子制御LSDなどの技術が投入されており、記者会見が行われた富士24時間レースでは過去最高の総合16位でフィニッシュしています。
ただこれはあくまでいいクルマを作るための開発のためであり、実際に販売されるものは多くのユーザーが手の届きやすい価格帯の“ベース車”となるのではないでしょうか。
過去のインプレッサWRXがそうだったように、実用的なハッチバック車をベースに高性能なパワートレインを搭載し、チューニング次第ではモータースポーツで表彰台を目指せる、夢のあるモデルになることを期待したいところです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。




















































