トヨタ「“新型”プリウス」まもなく登場!? 5年目の“刷新”で精悍「黒すぎ仕様」廃止&「高性能4WD」設定? 「リッター30km超え」叩き出す「ハイブリッドカーの代名詞」 改良の真相は?
トヨタ「プリウス」がまもなく一部改良されるようです。その真相を販売店に聞いてみました。
一部改良モデルは7月1日発表か
2022年12月に現行型の5代目がデビューしたトヨタのハイブリッドカー「プリウス」。近々一部改良という情報が入ってきました。
最新の情報について首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。
初代プリウスがデビューしたのは1997年12月。もう30年近くも前のことです。「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズで話題となったものの、「ハイブリッドカー」というキーワード自体が市民権を得ておらず、多くのユーザーはガソリンエンジン車との違いが今ほどに理解できていなかった時代です。
その後、2003年にデビューした2代目プリウスによって、ハイブリッドカーの裾野が一挙に広がります。2009年には大ヒットした3代目が、2015年にはスタイリッシュさと走りに磨きがかった4代目がデビュー。
いまや名実ともにトヨタを代表するモデルのひとつであり、ハイブリッドカーの代名詞にもなりました。
そして5代目となる現行モデルのフルモデルチェンジが行われたのは2022年12月のことでした。
5代目プリウスは、今までの環境性能に加えて「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備え、内外装だけでなく動力性能もスポーティに進化。
ラインナップには、1.8リッターと2リッターガソリンエンジンを搭載するHEV(ハイブリッド)モデルに加え、システム最高231馬力を発揮する高性能なPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも設定されています。
燃費性能も進化し、1.8リッターHEVでは32.6km/L、2リッターHEVでは31.5km/L、2リッターPHEVでは30.1km/Lを叩き出します(いずれもWLTCモード)。
そして2025年7月、現行モデルのプリウスにとって初の一部改良が実施されました。このときは、主要装備の充実化や、内外装を黒で統一した特別仕様車「ナイトシェード」の設定が図られています。

さらに現行型ではモデルライフ5年目に入ろうとするなか、近々に一部改良が行われるという情報も入ってきました。最新の情報を、6月下旬に首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。
「7月1日に一部改良を実施するようです。今回の一部改良では、内外装のデザインに大きな変更はなく、ボディカラーや各機能装備の見直しや価格の改定がメインとなる見込みです。内外装のデザインの変更はないはずです。
昨年の一部改良時に設定された特別仕様車『ナイトシェード』は、このタイミングで販売終了となります」
他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。
「7月1日に一部改良を予定しております。見た目の変更はなさそうです。
ボディカラーの変更や、ほかのトヨタ車にも搭載されている『SNOW EXTRAモード』がプリウスの4WD仕様車にも採用されます。
すでに受注もスタートしており、ハイブリッドモデルは2ヶ月〜2ヶ月半程度、PHEVモデルは4ヶ月程度です」
大幅マイナーチェンジではなく、ひとまず年次改良といったところが予定されているようです。特別仕様車ナイトシェードの廃止は残念なところで、狙っている人がいるのであれば、早急に販売店に連絡してください。
また、SNOW EXTRAモードの設定は雪国のユーザーにとって心強い味方になるのは間違いありません。
来る7月1日には全容があきらかとなりそうです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

















































