新車173万円! ダイハツ新型「スライドドア」商用モデルがスゴい! 斬新“4人乗り軽トラ”「デッキバン」も6年目の進化! 快速ターボ搭載の“究極の実用特化車”「アトレー」シリーズ“一部改良”でどう変わった?
ダイハツは2026年6月4日、軽バン「アトレー」の一部改良モデルを発売しました。今回の改良では予防安全システム「スマートアシスト」の機能を拡充するなど、さらなる進化を遂げています。その詳細について解説します。
職人からアウトドア派まで支持を集める「アトレー」がさらに進化!
ダイハツは軽バン「アトレー」の一部改良モデルを2026年6月4日に発売しました。
今回の改良では予防安全システム「スマートアシスト」の機能を拡充し、交差点や横断歩行者の検知に対応。上級グレードには液晶メーターも新採用しています。
アトレーは1981年に「ハイゼット アトレー」として誕生した歴史あるモデルです。当初は貨物登録(4ナンバー)でスタートし、のちに乗用モデルも追加。2001年のマイナーチェンジ以降は5ナンバーのワゴン専用モデルとなりましたが、現行型では約20年ぶりに4ナンバー(商用車)へと回帰しています。
現行型は2021年12月に登場した6代目で、基本設計を共有する軽商用バンの「ハイゼットカーゴ」とともに17年ぶりのフルモデルチェンジを実施しました。
ダイハツの設計思想「DNGA」に基づく新開発プラットフォームを採用し、軽商用車初のCVTを搭載。走行性能・安全性・燃費・静粛性の基本性能を大幅に引き上げながら、よりスクエアなボディと完全フラットの荷室フロアで積載効率も高めています。
搭載されるエンジンは、660cc直列3気筒ターボのみで、最高出力64PS・最大トルク91Nmを発揮し、駆動方式は2WDと4WDを選択できます。
荷室長1820mm(2名乗車時)、荷室幅1410mm、荷室高1215mmを確保し、最大積載容量は1275リットルにのぼるなど、従来型に比べ積載性をさらに強化しました。
仕事の現場を支える職人から、車中泊やキャンプを楽しむアウトドア派まで幅広い層に支持されているのはこうした実力があってこそです。

今回の一部改良における最大のアップデートは、スマートアシストの機能強化です。
新たに「対横断自転車」の検知機能を追加したほか、「交差点右折時の対向車線車両」および「右左折時に対向方向から来る横断歩行者」の検知にも対応しました。
荷物を満載にすると後方視界が遮られやすい軽バンの特性を踏まえると、いずれも日常的に役立つ実用的な機能強化です。
装備面では上級グレード「RS」と、後部に軽トラックのような荷台を設けた特装車の「アトレーデッキバン」、福祉車両「アトレースローパー」に、それぞれ液晶メーター「アクティブマルチインフォメーションメーター」を新採用しました。
ダイハツが「シンプルで洗練された視認性の高いグラフィック」と説明するこのメーターは、運転中に必要な情報を瞬時に把握しやすい設計です。
改良後の価格(消費税込)はアトレーが173万8000円から201万3000円、アトレー デッキバンが210万1000円から225万5000円です。福祉車両のアトレー スローパーは225万円から239万円(消費税非課税)となっています。
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広い車内スペースとスライドドアが便利すぎて、コンパクトミニバンなどをわざわざ選ぶ理由がなくなると思わせるアトレー。安全装備をさらに充実させた今回の改良によって、軽商用バン市場での存在感をいっそう強めそうです。
完全なる商用利用であれば、よりシンプルな仕立てで廉価なハイゼットカーゴがベストですが、個人ユーザーが選ぶならやはり、装備が充実し、全車ターボエンジン搭載で性能にも余裕があるアトレーを選んだほうが、はるかに満足度は高いでしょう。
軽バンひとつで生活が一変する…そんな未来がアナタにも訪れるかもしれません。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。












































































