トヨタ新型「“アーバン”クルーザー“エベラ”」! 全長4.3m級の「ヤリスクロス以上、ハリアー未満」ボディ採用! パワフルな“174馬力”モデルもありの「ちいさなSUV」印国モデルとは
トヨタのインド法人は2026年5月29日、SUVタイプのバッテリー式電気自動車(BEV)「アーバンクルーザー エベラ」の価格を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
“アーバン”クルーザー“エベラ”!
トヨタのインド法人は2026年5月29日、SUVタイプのバッテリー式電気自動車(BEV)「アーバンクルーザー エベラ」の価格を発表しました。
アーバンクルーザー エベラは、トヨタとスズキが電動車領域での協業によって誕生したBEVです。スズキ初のBEV「eビターラ」と兄弟車関係にあたり、インドで生産されます。
ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1640mmで、国内で展開されるクルマで言えば「ヤリスクロス」より大きく「ハリアー」より小さいサイズ感です。ホイールベース2700mm。
日本でも販売されている「ヤリスクロス」よりひと回り大きいサイズながら、最小回転半径は0.1m小さい5.2mを実現しています。
エクステリアデザインは「アーバンテック」をコンセプトに、新世代トヨタの特徴であるハンマーヘッドを採用します。フロント以外は、eビターラと基本的に同じデザインとなっています。
ブラウンをアクセントカラーとしたインテリアも同様、eビターラのデザインを踏襲しています。コックピットまわりにはメーターやオーディオ、ナビゲーションのシステムを統合したインテグレーテッドディスプレイを搭載。視線移動を最小限に抑えながら必要な情報へ直感的にアクセスできる設計とし、シフトスイッチは大型ダイヤル式を採用しています。
リアシートは前後スライド機能を備え、背もたれの角度調整のほか、40:20:40の比率で折りたたむことも可能で、幅広いニーズに対応します。
パワートレインはeAxle(モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化した駆動システム)を前輪軸に搭載したFWDで、最高出力174馬力、最大トルク193Nmを発生します。バッテリー容量は61kWh。一充電走行距離は543km(現地測定値)です。
装備面では、10wayパワーフロントシート、JBL製サウンドシステム、パノラミックルーフ、Apple CarPlay/Android Autoワイヤレス機能、ADAS(先進運転支援システム)を標準設定。快適性と安全性を高次元でバランスさせ、上級志向のニーズにも応える内容となっています。
ボディカラーはモノトーン5色に加えて、フロントピラーとルーフパネルをブラックとしたツートーン4色を設定しています。

グレードは「E3」のみで、価格は236万ルピー(約400万円 2026年6月下旬時点)です。
インド市場では、アーバンクルーザーという名がつくモデルが今回のアーバンクルーザー エベラのほか、従来から「アーバンクルーザー タイザー」(スズキ「フロンクス」の兄弟車)と「アーバンクルーザーハイライダー(スズキ「グランドビターラ」の兄弟車)をラインナップしています。
いずれもトヨタとスズキの業務提携によって登場したコンパクトSUVです。今回、BEVのエベラが加わったことで、ガソリン車、ハイブリッド車、BEVのすべてがそろうシリーズとなり、一段と多様化するニーズに対応します。
Writer: くるまのニュース編集部
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