名二環 引山IC~大森ICで7月に「夜間通行止め」! 13か所の“出入り口閉鎖”も 迂回ルートや料金調整は?
NEXCO中日本は、2026年7月にC2名古屋第二環状自動車道(名二環)の引山ICから大森IC間で夜間通行止めを実施します。また、楠JCTなど13か所でも夜間閉鎖が行われます。深夜帯に同区間を利用するドライバーは、国道302号などの一般道へ迂回する必要があります。迂回時の所要時間や乗継料金調整の方法について解説します。
7月の名二環は広範囲で夜間規制を実施
NEXCO中日本名古屋支社は、C2名古屋第二環状自動車道、通称「名二環」において夜間通行止めやインターチェンジ(IC)およびジャンクション(JCT)の夜間閉鎖を実施します。
実施期間は2026年7月1日から7月26日までの間で、規制される区間によって詳細な日程が異なります。
対象となる主な規制内容は、引山ICから大森IC間の内・外回りにおける本線夜間通行止めです。それに加えて、甚目寺北ICや楠JCTをはじめとする合計13か所ものポイントで夜間閉鎖が行われます。

具体的な規制日時と対象区間について詳しく見ていきましょう。
まず、外回り(上社JCT方面)では引山ICから大森IC間の本線と、小幡ICの外回り入口は、7月11日の22時から翌朝5時まで夜間通行止めとなります。
内回り(名古屋西JCT方面)では引山ICから大森ICの本線と上社ICの内回り入口は、7月18日の同時刻に規制されます。
また、甚目寺北ICの外回り出口は7月1日の22時から翌朝6時までの閉鎖です。
さらに、楠JCTおよび清洲JCTにて、名古屋高速の各路線へ接続するランプが7月6日から7日にかけて順次夜間閉鎖されます。
これらのJCTで当日、名古屋高速に向かう予定の利用者は、手前の出口で降り、別のICから名古屋高速に乗るなどのルート変更が必要です。
勝川ICや楠IC、平田IC、清洲東ICの出口閉鎖も7月8日および9日の深夜帯に予定されています。

これらの大規模な交通規制は、洪水対策として設置されている制水ゲートの点検や通信設備の確認、さらには橋の耐震補強工事に使用された足場を安全に撤去するために不可欠な作業です。
通行止めや閉鎖が行われている時間帯は、国道302号や国道41号、国道22号などの一般道への迂回が必要となります。
たとえば、引山ICから大森ICまでを一般道で迂回して走行した場合の所要時間は約6分となり、高速道路を直通で利用した場合と比べて約3分増加する見込みです。
迂回による金銭的な負担をなくすため、指定されたICでいったん一般道に降り、再び同一方向へ乗り継ぐ場合には、直通利用時の料金より高くならないよう乗継料金調整が適用されます。
ETC利用者は同じETCカードを車載器に挿入したまま無線走行するだけで自動的に料金調整が行われます。
また、現金で支払う場合は、流出時の料金所で受け取ったレシートなどの利用証明書を再流入時の料金所係員に提示する必要があります。この料金調整は、流出ICを出てから6時間以内に再び高速道路へ乗り継ぐ場合に対象となるとのことです。
※ ※ ※
夜間とはいえ、広範囲にわたって複数のICやJCTが閉鎖されるため、出かける際には事前の情報収集が欠かせません。
天候や作業の進捗などによっては、工事が予備日に延期される可能性もあります。当日の夜間通行止めや閉鎖の実施判断は、原則として当日の18時までに行われます。
夜間に該当エリアを通行する場合は、出発前にNEXCO中日本の公式ウェブサイト内にある大規模工事サイトや、交通情報サイト「i Highway中日本」、あるいはNEXCO中日本名古屋支社の公式Xアカウントなどを活用して最新の交通状況を確認することが推奨されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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