予期せぬトラブルの強い味方「JAF」でも運べない…うっかりで対象外となるクルマとは?

バッテリー上がりやパンク、予期せぬ不具合などで、JAFのロードサービスにお世話になった経験がある人も少なくないでしょう。自然災害であっても、JAFは助けに来てくれる心強い存在です。しかし、そんなJAFでもロードサービスやレッカー車などでの移動が対象外となるクルマがあります。

JAFを予約する!? ロードサービスは緊急時以外も使える

 ロードサービスと言うと、故障や事故で動けなくなったクルマを運ぶ際に利用するイメージですが、実はJAFのロードサービスは「予約」ができます。

 たとえば夜中にタイヤがパンクして、その場での応急処置やスペアタイヤへの交換ができないような場合、JAFを呼ぶとひとまずクルマと人を自宅まで送り届けてくれます。後日、タイヤショップまでクルマを持って行くときに再びJAFに運んでもらうことが可能で、さらにロードサービスの予約もできるとのこと。

タイヤがバースト(パンク)してしまった車両

 通常の救援依頼と同様、「♯8139」に電話するか、「JAFを呼ぶ」などのスマートフォンアプリを使えばOKです。ただし、予約には限りがあるため、週末などは混んでいる場合もあります。日程が決まれば早めに予約をとる方が無難です。

【了】

どんな時でも助けに来てくれるJAFの作業現場を写真で見る(6枚)

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Writer: 加藤久美子

山口県生まれ。学生時代は某トヨタディーラーで納車引取のバイトに明け暮れ運転技術と洗車技術を磨く。日刊自動車新聞社に入社後は自動車年鑑、輸入車ガイドブックなどの編集に携わる。その後フリーランスへ。公認チャイルドシート指導員として、車と子供の安全に関する啓発活動も行う。

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