新車約78万円! “ヤリス”より小さな「“新型”ハッチバック」発表! 全長3.8m級ボディに“欧州風”デザイン採用!! 1200cc「直3」×MT搭載のタタ「ティアゴ」印国で登場
インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズは2026年5月28日、コンパクトハッチバック「ティアゴ」の改良新型モデルを発表しました。約78万円からという衝撃的な低価格でありながら、クラスを超えた豪華装備と高い安全性を手に入れた新型モデルとは、いったいどのようなクルマなのでしょうか。
軽以上ヤリス未満の“ちょうどいいサイズ”!
インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズは2026年5月28日、コンパクトハッチバック「ティアゴ(Tiago)」の改良新型モデルを発表しました。
近年、日本国内の新車市場では車両価格の上昇が続いており、手頃な価格で購入できるコンパクトカーの選択肢が狭まりつつあります。そんななか海外に目を向けると、日本の常識を覆すような低価格でありながら、デザインも装備も妥協のない魅力的なモデルが登場しています。
それが、タタ・モーターズが現地で発表した5ドアハッチバックの新型ティアゴです。
ティアゴは2016年の初代登場以来、インドの都市部を中心に高い人気を誇るエントリーモデルですが、今回の改良(フェイスリフト)では「新世代」と呼べるほどの大胆な進化を遂げました。
ボディサイズは全長3813mm×全幅1684mm×全高1535mmで、ホイールベースは2400mmに設定されています。これは日本の人気コンパクトカーであるトヨタ「ヤリス」(全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm)と比較すると、全長が127mm、全幅が11mm小さく、全高が35mm高く設計されたサイズ感です。
日本の軽自動車規格よりもふたまわりほど大きく、ヤリスよりも少し短く設計された、街乗りで非常に扱いやすい絶妙なパッケージングとなっています。
最大の特徴はその洗練されたエクステリアです。フロントマスクには、欧州の最新コンパクトハッチバックを彷彿とさせるシャープな造形を採用。大型化されたフロントグリルやエアインテーク、スリムになったヘッドライトがシームレスに一体化し、近未来的な表情へと生まれ変わりました。
リアまわりには、左右のテールランプを一直線に繋ぐLEDテールランプを新たに採用し、足元の新デザイン15インチアルミホイールとともに、クラスを超えたワイド&ローな存在感を放っています。
驚くべきは、この価格帯とは思えないほど充実したインテリアと先進装備です。ダッシュボード中央には10.25インチの大型インフォテインメントディスプレイが配置され、スマートフォンを2台同時に充電できる「デュアルワイヤレス充電」という高級車顔負けの快適装備が用意されています。
また、トランスミッションは5速MTが用意されるほか、2ペダル仕様(5速セミMT)にはこのクラス初となる「パドルシフト」を搭載し、ドライバーが積極的にシフトチェンジを楽しめるスポーティな走りも実現しました。

パワートレインは、最高出力85馬力を発揮する1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンのほか、75馬力のCNG(圧縮天然ガス)モデル、さらにEV(電気自動車)の「ティアゴ.EV」と多彩なラインナップが揃っています。
さらに特筆すべきは、安全性に対する強いこだわりです。低価格車でありながら、最安グレードを含めたすべてのモデルに「6つのエアバッグ」を標準装備。横滑り防止装置(ESP)や360度カメラなども搭載され、安全性能に一切の妥協がありません。
これほどの大幅なアップデートを敢行しながらも、価格はベースとなるガソリン車(5速MT)が46万9000ルピー(約78万円 ※2026年6月上旬時点、以下同)からという驚異的なプライスを実現しています。
さらに、パドルシフトや大型ディスプレイといったすべての豪華装備を盛り込んだガソリン車の最上級グレード(5速セミAT仕様)であっても78万5000ルピー(約131万円)という破格の安さに抑えられています。
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欧州車のようなルックスに扱いやすいボディサイズ、そして全車標準の6エアバッグによる高い安全性を備えながら、約78万円からという衝撃的なスタート価格を実現したタタの新型ティアゴ。
上級グレードには大型ディスプレイやパドルシフトといった豪華装備まで用意されており、もし日本市場にこのまま導入されれば、人気を集めそうな究極のエントリーモデルといえます。































