見かけたら超ラッキー!? たった「1両」のみの“激レアJRバス”運行中! 「逆転カラー」で「空飛ぶつばめ」が駆け抜ける! JR東海バス「リバース」号 登場した理由とは?

ジェイアール東海バスは、新たなラッピングバス「リバース」を2026年6月1日から運行を開始しました。

社歴“逆転”をボディカラーに反映

 ジェイアール東海バスは2026年5月18日、新たなラッピングバス「リバース」を発表しました。
 
 リバースは2026年6月1日から運行を開始しています。

 ジェイアール東海バスは、JR東海(東海旅客鉄道)の子会社として名古屋や静岡などの東海エリアの高速バス事業を展開しています。

 もともとは国鉄(日本国有鉄道)の自動車局が運営していたバス事業をルーツに持ちますが、1987年3月に国鉄が分割民営化された際、JR東海の自動車事業部としてスタートを切りました。ただし、翌年1988年の3月にはバス事業が分社化され、ジェイアール東海バスとして独立しています。

 以来、30年以上に渡り、東名や名神をメインに高速バスの主力路線を運行してきました。

社歴逆転を記念した「リバース」(画像提供:ジェイアール東海バス)
社歴逆転を記念した「リバース」(画像提供:ジェイアール東海バス)

 2026年11月30日、ジェイアール東海バスの社歴は、「国鉄バス+JR東海自動車事業部」を通算した社歴と逆転を迎えます。これを記念するのが今回運行を開始したリバースです。

 特別なラッピングバスとしては2025年10月から運行を開始している、“ダルマ”(三菱ふそう「B906R」国鉄専用形式)をモチーフにした「レトロバス」に続くものとなります。

 リバースのラッピングは「社歴の逆転」を示す「逆カラーリング」が特徴です。

 現在、ジェイアール東海バス(およびJRバスグループ)のボディカラーは、白を基調にブルーのアクセントカラーを配した塗り分けが主流となっていますが、リバースではこの組み合わせを逆転させ、ブルーを基調に白のアクセントカラーを配したものとなっています。

 ラッピングされた車両は名古屋支店所属の三菱ふそう「エアロエース」で「H74-2205」号車(型式:2TG-MS06GP・名古屋230い22-05)の1両です。

 ジェイアール東海バスの担当者によると、このカラーリングには、「今後も、安全・安心・快適なバス運行を担い続け、JR東海バスの『新しい歴史』をさらに積み重ねていきたい」という想いがあるといいます。

 鮮やかなブルーの面積が拡大されたリバースは、国鉄時代から続く「つばめマーク」がブルーをバックに飛んでおり、鮮やかな空を駆け抜ける、爽快なイメージが目を引きます。

 リバースの運行期間は2026年6月1日から2027年1月31日までで、ジェイアール東海バスの各路線で運行予定となっています。1両のみのレアな存在のため、見かけた日には良いことがあるかもしれません。

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