4年ぶり大幅刷新! 日産「“新型”軽ワゴン」がスゴイ! 全長3.4m級の「小さなボディ」&高級感内装がイイ! 新色「水面乃桜」も登場の「サクラ」どんなモデル?
軽EV「サクラ」がマイナーチェンジされ、今夏に発売されます。4年ぶりの大幅刷新に、販売店でも関心が高まっています。
4年ぶり大幅刷新!
2026年4月16日、日産は軽EV(電気自動車)「サクラ」のマイナーチェンジモデルを発表しました。発売は今夏を予定しており、人気モデルのアップデートに早くも関心が集まっています。では、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
サクラは、日産が2022年6月に発売した日本初の量産型軽EVです。
軽自動車の使い勝手と本格的なEV性能を両立したモデルとして高い評価を受けており、発売以来4年連続で国内の暦年EV販売台数ナンバーワンを獲得しています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm、ホイールベース2495mmで、乗車定員は4名。都市部で扱いやすいサイズながら、EVならではの静粛性と快適性を備えています。
グレードはS、X、Gの3種類を展開。Sは必要装備を押さえたベーシック、Xは人気装備を標準化した中核、Gは質感と装備を高めた上位モデルです。
エクステリアはシンプルでクリーンなフロントフェイスとスクエアボディが特徴で、淡い色味を中心とした優しい系カラーを設定。軽自動車ながら上質で洗練された和の佇まいを表現しています。
インテリアは7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイと9インチナビを水平に配置し、視認性の高いシンプルなインパネを採用。加飾を施した内装により、日常の使いやすさとデザイン性を両立しています。
航続距離はWLTCモードで最大180kmです。普通充電は8時間、急速充電は約40分で8割まで充電でき、日常の移動には十分な性能となっています。

今回のマイナーチェンジでは、エクステリアの質感向上と機能装備の充実が中心となりました。
G/Xグレードにはボディ同色のカラードグリルを採用し、カッパー色のアクセントを加えた新デザインのフロントバンパーを組み合わせています。
15インチアルミホイールは水引をテーマにしたデザインを継承しつつ、より大きくダイナミックな印象へと変更されました。
ボディカラーは新色「水面乃桜(ミナモノサクラ)」×スターリングシルバーの2トーンを含む全10種類を設定しています。
機能面では、充電ポートリッドとコネクタにロック機構を追加しました。さらに、100V AC電源(1500W)をラゲッジとインパネに備え、災害時や企業のBCP対策にも活用できる仕様となっています。
日常の使い勝手を高める細かな改善も行われています。
接近時アンロックや降車時オートロック、後席リマインダーを備えたほか、助手席側カップホルダーの追加やエアコン風向性能の改良、ドライブモードスイッチの移設など、毎日使う中で気になる部分を丁寧に見直しています。
Xではアラウンドビューモニターや前席ヒーター付シート、ステアリングヒーターを標準化し、Sはバックビューモニターを備えつつ価格を抑えた設定としました。
パワートレインは20kWhのリチウムイオンバッテリーとMM48型モーターを組み合わせ、最高出力47kW(64PS)を発揮します。2WDのシンプルな構成ながら、EVらしい滑らかな加速と静粛性を備えています。
安全面では、高速道路での運転支援を行う「プロパイロット」や、360度全方位をサポートする「360度セーフティアシスト」を搭載。
車両周囲を俯瞰で確認できる「インテリジェント アラウンドビューモニター」も備え、駐車や狭い道での取り回しを支援します。
価格(税込、以下同)はSが244万8600円、Xが259万9300円、Gが299万8600円です。
いずれもクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象で、58万円の補助を受けることができます。
補助金適用後の実質価格は約187万円からとなり、軽自動車を検討するユーザーにとっても手が届きやすい価格帯に収まっています。
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反響について、都内販売店の営業スタッフは「発売当初から多くのご注文をいただいており、軽EVの中でも特に人気の高いモデルですね。補助金の後押しもあって、今回の一部改良が発表されてからも問い合わせが増えています」と話します。
別の販売店でも「多数お問い合わせをいただいており、実際に見に来られるお客様も多い状況です。現在の納期は現在ですと6月から7月のお届けが中心で、おおむね1か月から2か月ほどでご案内できています」と説明していました。
装備の充実と質感向上が図られた今回の一部改良モデルは、今後も高い関心が続きそうです。

























































