わずか46分で完売! イタルジェット「“新型”高級スクーター」人気爆発! ノスタルジック&パワフルな「ロードスター400 Founders Edition」はどんなモデル?
イタリアのバイクメーカーであるイタルジェットは、2026年5月4日に新型モデル「Roadster 400 Founders Edition(ロードスター400ファウンダースエディション)」の先行予約受付を開始しました。
スチール&アルミニウムのボディで美しい仕上がりに
イタリアのバイクメーカーであるイタルジェットは、2026年5月4日に新型モデル「Roadster 400 Founders Edition(ロードスター400ファウンダースエディション)」の先行予約受付を開始しました。
全世界で777台のみの限定生産でしたが、予約が始まってからわずか46分で全数が完売となり、市場の高い関心を集めたことがうかがえます。
1959年に創業したイタルジェットが送り出すRoadster 400は、単に移動するためのスクーターではなく、「一つのステートメント(宣言)である」と位置づけられています。その哲学は、「すべての人に向けたものではない。真の特別感は金で買うものではなく、自ら獲得するものだと理解している、限られた人々のためのマシンである」という言葉によって明確に示されています。
この哲学を具現化するため、イタルジェットは「機能的叛逆のマニフェスト」として4つの開発原則を打ち出しています。第一に「形態の誠実さ」です。これは、内部構造を覆い隠すためのプラスチック外装を不使用とし、スチールとアルミニウムで構成された骨格を完全に露出させるという思想に基づきます。「最小限のプラスチック。最大限のソウル(魂)。」という合言葉が示すように、マシンの構造そのものが美しさであると表現しています。
第二の原則は「芸術としてのエンジニアリング」です。トラスフレームをキャンバスに見立てたその姿は、スクーターというよりも「動く彫刻」とされ、芸術はストリートを駆け抜けるべきだという考えを反映しています。

第三は「個人 対 大衆」であり、大量生産や標準化へのアンチテーゼとして、万人受けを狙うのではなく、真のラグジュアリーが希少性にあると理解する少数の人々に深く愛されることを目指してデザインされました。
そして第四の原則が「時間の価値」です。使い捨ての消費主義に叛逆し、長く乗り継がれるものづくりを追求しています。一台ごとにシリアルナンバーが刻まれたRoadsterは、単なる製品ではなく、所有者にとって感情的かつ物質的な投資であり、未来のアイコンとなることを目指しています。
今回発表されたファウンダーズ・エディションは、このRoadsterの完成形として定義される初期生産限定モデルです。その特徴は、随所に採用された最高峰のパーツにあります。サスペンションにはオーリンズ製、ブレーキシステムにはニッシン製が装備され、ツインエキゾーストシステムはアクラポビッチ製が採用されています。さらに、イタルジェットが特許を取得したDLASステアリングシステムも搭載しています。
Roadster 400 ファウンダーズ・エディションの基本スペックは、排気量400 ccのエンジンが最高出力41.5 hp、最大トルク41.2 Nmを発生します。車重は151 kg(燃料含まず)、シート高は790 mm、ホイールベースは1,540 mmと公表されています。
この魅力的なモデルの価格は9990ユーロ(約184万円/2026年5月中旬のレート)ですが、前述の通り、予約開始からわずか46分という驚異的な速さで完売したことがその人気の高さを物語っています。
Writer: くるまのニュース編集部
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