レクサス「新・“4WD”ミニバン」に注目! “アルファード超え”ボディに「豪華内装」&“大型ディスプレイ”採用! 「リッター13.8キロ」走る“3列6人乗り”仕様の「LM」最安モデルとは?
日産の新型「エルグランド」の先行予約開始やトヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」の一部改良モデル発売など、高級ミニバン市場が大きな注目を集めています。そんな中、レクサスのフラッグシップミニバン「LM」の一部改良モデルにも関心が高まっています。今回は最も価格を抑えた「LM500h version L」の特徴を紹介します。
最安モデルもライバルを圧倒する“高級感”
2026年6月の国内ミニバン市場は大きな話題が続いています。同年5月28日には日産の新型「エルグランド」が先行予約を開始し、さらに6月3日にはトヨタ「アルファード」と「ヴェルファイア」の一部改良モデルが発売されました。
高級ミニバンへの注目が一段と高まるなか、レクサスが展開する最上級ミニバン「LM」も存在感を強めています。
LMは2020年に初代モデルがデビューした高級ミニバンです。当初は中国をはじめとしたアジア市場向けモデルとして展開されていましたが、2023年に登場した現行モデルから日本市場にも正式投入されました。
車体の基本設計にはトヨタのアルファードと共通する部分もありますが、デザインや装備、乗り味についてはレクサス独自の考え方で仕立てられており、よりラグジュアリーな世界観を追求しています。
現行LMには4人乗りの「LM500h EXECUTIVE」と6人乗りの「LM500h version L」が設定されています。
直近では2026年4月に一部改良モデルが発売されました。改良ではタイヤのトレッドパターンを見直し、走行時に発生するロードノイズを低減。これによって車内の静粛性がさらに向上しました。
また、4人乗り仕様のEXECUTIVEにはスライドドアウェルカムイルミネーションを新採用しています。
夜間にスライドドアを開けると足元を照らしてくれるため、安全かつ快適に乗り降りできるようになりました。
さらに後席センターコンソールに備わるUSBタイプC端子は最大60W出力に対応し、ノートパソコンなどの充電性能も高められています。
加えて専用冷蔵庫には新しいホルダーが採用され、異なるサイズのボトルでも安定して収納できるよう改良されました。
細かな部分ではありますが、後席で過ごす時間をより快適にするための工夫が盛り込まれています。

そんなLMシリーズのなかで最も価格を抑えたモデルが「LM500h version L」です。車両価格は1520万円で、一部改良前と比較すると20万円の値上げとなりました。
ただし、最廉価グレードとはいえ装備内容は非常に充実しています。ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm、ホイールベースは3000mmと、アルファード(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm-1945mm、ホイールベースは3000mm)よりも大きい堂々たるサイズを誇ります。
エクステリアは全グレード共通となっており、大型のスピンドルグリルが強い存在感を演出しています。
立体的なボディラインと組み合わせることで、街中でもひと目でLMと分かる迫力あるスタイルに仕上げられています。
足元には19インチ鍛造アルミホイールを標準装備し、ボディカラーは「ソニックチタニウム」を含む4色が用意されています。
室内には1列目から3列目まで本革シートを採用。内装色はブラックとソリスホワイトの2種類から選択可能です。
version Lは2席ずつを3列に配置した6人乗りレイアウトとなっており、中央席を設けないことで各シートにゆとりを持たせています。
特に2列目シートは快適性を重視した設計で、電動オットマンや大型ヘッドレスト、アームレストを装備。
さらにシートヒーターやシートベンチレーションだけでなく、リラクゼーション機能まで搭載されています。
長距離移動でも疲れにくい環境が整えられており、まさに後席を主役とした高級ミニバンといえるでしょう。
装備面では天井のオーバーヘッドコンソールに14インチの電動開閉式ディスプレイを搭載。
2列目アームレストの操作パネルから各種機能を操作できるほか、音声認識にも対応しています。
さらに電動サンシェードも標準装備されており、日差し対策やプライバシー保護にも配慮されています。
安全性能については「Lexus Safety System+」を標準採用。加えて渋滞時の運転支援を行う「アドバンスト ドライブ」や駐車支援機能の「アドバンスト パーク」も備わり、大柄なボディでありながら運転時の負担軽減にも貢献しています。
パワートレインは全車共通で、最高出力275PS、最大トルク460Nmを発生する2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。
これにフロントモーターと高出力リアモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用しています。
トランスミッションはDirect Shift-6AT、駆動方式にはモーター駆動式AWDシステム「DIRECT4」を採用し、WLTCモード燃費は13.8km/Lです。
なお、最上級仕様である「LM500h EXECUTIVE」の価格は2030万円で、version Lとの差額は510万円となっています。
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一般的なミニバンとは大きく異なる価格帯ではあるものの、快適性や上質な移動空間を徹底的に追求したLMは、レクサスのフラッグシップミニバンとして独自のポジションを確立しています。
高級ミニバン市場がさらに活気づく2026年、その存在感はますます高まっていきそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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