全長5.3m超! トヨタ新型「本格4WD」発売! 約1年半ぶり復活の大型タフボディ! 迫力の“サイバー相撲”デザインもイイ「新型ハイラックス」どんなクルマ?

歴代モデルのタフなDNAを継承しつつ、フルモデルチェンジを果たした9代目のトヨタ「ハイラックス」が日本市場に“土俵入り”。一体どんなクルマなのでしょうか。

タフさと未来感を両立した「Cyber SUMO(サイバー相撲)」デザイン

 2026年5月28日、今回で9代目となるトヨタの大型ピックアップトラック「ハイラックス」が、約1年7カ月ぶりに日本という“土俵”に上がっています。

 新型のグレード体系は、ベースとなる「Z」(498万800円)と、マッシブな個性を強調した「Z “Adventure”」(550万円)の2種類(価格は消費税込、以下同)。

 さらに販売店オプションとして、ベッドライナーやテールゲートリフトアシストなどを揃える「アドベンチャースターターキット」を設定しています。

 まずはその歴史をカンタンに振り返ってみましょう。

 1968年に誕生した初代ハイラックスは、トヨペット「ライトスタウト」ならびに日野「ブリスカ」の後継として開発された、サイズもタフさも“横綱級”のモデルです。

 以降、6代目までは日本でも販売されていたものの、2004年に完全撤退。バトンを受けた7代目からは、世界戦略車「IMVシリーズ」の一角として、世界190以上の国と地域で人々の暮らしや仕事を支え続けています。

迫力の“サイバー相撲”デザイン!
迫力の“サイバー相撲”デザイン!

 日本市場では、約13年の沈黙を経た2017年に8代目が再上陸し、富裕な若年層を中心に販売計画を上回るヒットを記録。その後、マイナーチェンジや一部改良、「GR SPORT」などを追加導入した一方、2024年10月には再び販売休止がアナウンスされていました。

 そして、約1年7カ月ぶりに復活した新型(9代目)では、歴代モデルのタフなDNAを継承しつつ、先進の安全運転技術やデジタルデバイスなどが搭載されています。

 新型のデザインキーワードは、「Cyber SUMO(サイバー相撲)」。力士の立ち合いから着想したという力強いフロントビューと、よりソリッドでシャープな“サイバー感”を巧みに融合しています。

 堂々たるボディは、全長5325mm×全幅1885mm×全高1865mmの1ナンバーサイズ。伝統のラダーフレーム構造には、フレームサイドレール断面の板圧増加/フロアパネルのスポット溶接打点数の追加(36か所)などが施され、車両全体のねじれや曲げに対する最適な剛性バランスや振動抑制が追求されています。

 また、キャビンから独立したベッド(最大積載量:500kg)は、ステップ付きのリアバンパーや左右リアクォーターパネルの「デッキステップ」の採用によって、使い勝手の向上が図られています。

 一方の内装では、悪路でもクルマの姿勢を把握しやすい水平基調のインパネに、12.3インチの大型センターディスプレイを独立配置。ナビ&オーディオ系/エアコン系の物理スイッチ/ドライブモードセレクト&トランスファーギアなどを明確に区分し、優れた視認性と操作性をバランスさせています。

 その他、電動パーキングブレーキの採用に伴い、全車速追従機能付きレーダ―クルーズコントロールに「停止保持機能」が加わっています。

 パワートレインは、2.8リッターの直噴ターボディーゼル(最高出力204ps/最大トルク500Nm)+6速ATで、パートタイム式の4WDシステムを搭載し、カタログ燃費は11.9km/L(WLTCモード燃費)をマークしています。

 電動パワーステアリングの採用もトピックで、日常ではすっきりとしたステアリングフィールや低速時の取り回し性を向上し、悪路ではキックバックによって生じるステアリングの揺れを低減しています。

※ ※ ※

 所有できる人は限られるとはいえ、車名の由来である「HIGH(崇高)&Luxury(優雅)」を体現するハイラックスは、オトナの“夢”を力強くサポートしてくれるはずです。

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Writer: のぐち まさひろ

ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。

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トヨタ ハイラックス
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中古車価格(税込)

128万円〜808万円

新車価格(税込)

407万円〜431万円

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