約390万円! “クラウンより大きい”トヨタ新型「セダン」! 280馬力超えの「後輪駆動モデル」! 710km走れる&サメ顔もイイ「プラチナ7」中国モデルとは
トヨタと中国広州汽車の合弁会社「広汽トヨタ」は2026年3月26日、フル電動セダン「プラチナ7」の発表会を開催しました。どのようなモデルなのでしょうか。
プラチナ7!
トヨタと中国広州汽車の合弁会社「広汽トヨタ」は2026年3月26日、フル電動セダン「プラチナ7」の発表会を開催しました。
プラチナ7は、中国で開発・生産される新世代BEV(バッテリー電気自動車)です。開発当初は「bZ7」として進められてきたモデルで、現地市場におけるトヨタBEVのフラッグシップセダンとして位置づけられています。
ボディサイズは全長5130mm×全幅1965mm×全高1506mm、ホイールベース3020mm。「クラウン」よりひと回り大きいサイズ感です。
フロントにはトヨタの最新デザイン言語である「ハンマーヘッド」を取り入れ、先進性を強調するとともに、ルーフ後方をなだらかに傾斜させたファストバックスタイルとすることで、伸びやかさと躍動感を持たせたプロポーションとしました。
インテリアは、中国市場で重視される後席の快適性を徹底的に追求した設計が特徴です。助手席にはオットマンを備え、全席にシートヒーターとリクライニング機能を設定。7.1.2chのサラウンドスピーカーを用意するなど、車内でのエンターテインメント性を高めています。
車載OSには、中国・通信機器大手ファーウェイと共同開発した「ハーモニーOS」を採用。15.6インチ2K高精細多機能タッチディスプレイなどと合わせて、直感的な操作性と情報表示性能を高めるとともに、デジタル体験の高度化を図りました。
運転支援システムは、中国・自動運転技術企業のMomenta(モメンタ)と共同で開発。高精度な三次元測定を行うLiDARや各種センサーから得られる情報を統合することで、都市部の複雑な交通環境にも対応した、より高度な運転支援を実現します。

モーターはリアに搭載され、最高出力281馬力、最大トルク320Nmを発生し、後輪を駆動させます。バッテリー容量は71.35kWhと88.13kWhの2種類を設定。一充電走行距離は71.35kWh仕様が600km、88.13kWh仕様が700kmまたは710kmです。
ボディカラーはモノトーンが7色、ルーフ部をブラックにしたツートーンが4色。インテリアカラーはライトグレー、ブラック、ブラウンの全3色を設定。本木目の加飾パネルを随所に配することで、上質感と先進性を両立させています。
グレードは「600Pro」「600Pro LiDAR Edition」「700Max」「700Max LiDAR Edition」「710Ultra LiDAR Edition」の5種類。価格は16万9800元(約390万円)から、期間限定の補助金を踏まえると実質14万7800元(約340万円)からとなっています。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。




































































