ミニバンは嫌、でも7人乗り欲しい… 200万円台から選べる話題の「3列シートSUV車」5選
CX-8は唯一のディーゼル仕様
●マツダ「CX-8 XD」
エンジン:2.2リッター直列4気筒ディーゼルエンジン
全長×全幅×全高:4900m×1840mm×1730mm
トランクルーム(7名乗車時):174L
燃費(JC08モード):17.0km/L
駆動:4WD
価格(消費税込み):342万9000円
マツダ「CX-8」は、2017年12月に登場したマツダの最上級SUVモデルです。今回のなかでは唯一、ディーゼルエンジンのみの展開となり、ディーゼルならではの力強い走りはフル乗車時でも楽々と走ることができます。
3列目の居住空間は、『シーンを問わない優れた乗降性能』ということから乗降性にも優れ、3列目での長距離ドライブでも苦痛とならない余裕のある空間があります。
●ホンダ「CR-V EX」
エンジン:1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン
全長×全幅×全高:4605m×1855mm×1680mm
トランクルーム(7名乗車時):-L(未発表)
燃費(JC08モード):15.0km/L
駆動:4WD
価格(消費税込み):363万7440円
ホンダ「CR-V」は、2018年8月に日本復活を果たしました。5代目となった新型「CR-V」では、ガソリン仕様のみ、FF/4WDや5人乗り/7人乗りを選択できます。また、今回のなかでは一番排気量が小さく1.5リッターターボエンジンを搭載しています。
3列目の居住空間は、『SUVの可能性をひろげる』というコンセプトです。成人男性(身長170cm)では、頭上のスペースが若干狭いものの問題なく乗車できます。
●トヨタ「ランドクルーザープラド TX」
エンジン:2.7リッター直列4気筒ガソリンエンジン
全長×全幅×全高:4825mm×1885mm×1850mm
トランクルーム(7名乗車時):104L
燃費(JC08モード):9km/L
駆動:4WD
価格(消費税込み):369万2520円
トヨタ「ランドクルーザープラド」のなかで、300万円台購入出来るグレードは「TX(ガソリン仕様)」で、5人乗り/7人乗りから選択です。3列目のシートは、スイッチを押すだけで自動的に格納・復帰。バックドア側またはリアドア側どちらからでも荷室を拡大することができます。
3列目の居住空間は、『乗る人すべてにくつろぎの時間を提供』というコンセプトの通り、成人男性(身長170cm)でも余裕があります。
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今回のラインナップには、ホンダ「CR-V」、三菱「アウトランダーPHEV」、日産「エクストレイル ハイブリッド」などハイブリッドモデルを展開しています。
しかし、紹介したどの車種も7人乗り仕様でハイブリッドモデルはありません。なぜ、7人乗りが存在しないかを前出の安井氏は、「ハイブリッドなどは構造上、多くのバッテリーやそれに関連する設備などを設置するスペースが必要となります。ベースとなるシャシもハイブリッド用に設計するため、お客様の要望が多くてもハイブリッドの7人乗り仕様車を出すことができません」といいます。
ミニバンの多人数乗車とSUVで3列目シートを比べると、居住空間の快適性という点ミニバンに軍配が上がります。SUVにさらなる快適性を求めるとボディサイズは大きくなり、日本の道路事情では扱いにくくなります。それでも、ユーザーの使い勝手次第では、ミニバンの代わりとなる新たなジャンルに発展するかもしれません。
【了】