ホンダ「スポーティSUV」に注目!「機械式駐車場」もイケる“全高45mmダウン”の「RS」が使い勝手よすぎる! 低重心化で走りが進化した「最新ヴェゼル」とは!
ホンダの人気SUV「ヴェゼル」は、2025年10月の改良で商品力がアップしたほか、新たなスポーティグレード「e:HEV RS」を追加しました。最新モデルはどのような特徴があるのでしょうか。
ホンダ「スポーティSUV」に注目!
2025年10月3日、ホンダは人気コンパクトSUV「ヴェゼル」の一部改良モデルを発売しました。
ヴェゼルは、SUVの力強さとクーペの美しさ、そしてミニバンのような使い勝手の良さを融合させたモデルとして、日本のみならず世界中で支持されているホンダの主力車種です。
その人気は数字にも表れており、2025年度(2025年4月~2026年3月)の国内登録台数は6万9983台を記録。ホンダ車の中では「フリード」に次ぐ第2位の売れ筋モデルとして、確固たる地位を築いています。
2021年に登場した2代目となる現行モデルですが、一部改良でどのような進化を遂げたのでしょうか。
ヴェゼルのボディサイズは全長4340mm×全幅1790mm×全高1580-1590mmと使いやすいコンパクトサイズで、エクステリアはフロントを覆うようなボディ同色の個性的な形状のグリルが特徴。力強さと共に都会的な雰囲気も感じられるデザインです。
また、2段グラフィックのリアコンビネーションランプも、「ヴェゼルらしさ」を生み出しているポイントです。
パワートレインは1.5リッターガソリンエンジンと、モーターを組み合わせたハイブリッド(e:HEV)の2タイプ。最高出力はガソリン車が118馬力、ハイブリッド車は131馬力(システム最高出力)となっています。
最新の先進運転支援システム「Honda SENSING」搭載などによる高い安全性と、使いやすい機能性も兼ね備えた使い勝手の良さも評価されています。

2025年10月の一部改良では、「G」「e:HEV X」「e:HEV X HuNTパッケージ」に、「Honda CONNECTディスプレー」「ワイヤレス充電器」「ETC2.0車載器」のメーカーセットオプションが追加されました。
「Honda CONNECTディスプレー」は、スマホのナビアプリとも連携可能なナビディスプレーで、操作性の高さや充実した機能が大きな特徴。また、「ワイヤレス充電器」はフロントコンソールアンダートレー部に取り付けるもので、手軽にスマートフォンの充電が可能になります。
そして、この改良から3週間後の2025年10月24日には、新グレード「e:HEV RS」が追加され、発売されました。
e:HEV RSは「URBAN SPORT VEZEL」をコンセプトに、専用の内外装でスポーティさを追求したモデルです。
エクステリアでは、フロントバンパーロアーグリルやドアロアーガーニッシュなどの専用パーツにより、低重心でワイドなフォルムを強調。ブラックのドアミラーや専用の18インチアルミホイール、RSエンブレムが精悍な印象を強めています。
インテリアも、本革巻ステアリングホイールやアームレストに施されたレッドステッチに加え、インパネなどには深みのあるレッドを配置。シートには耐久性に優れたラックス スエードとプライムスムースを組み合わせた専用コンビシートを採用し、スポーティさと高級感を両立させました。
走行性能については、RS専用のローダウンサスペンションと専用チューニングの電動パワーステアリングを搭載。これにより、安定感のあるリニアな操舵感を実現しています。
また、実用面での大きな進化として、ローダウンとアンテナ形状の変更により全高を1545mmに抑えたことが挙げられます。
これにより、これまで入庫が難しかった一般的な機械式立体駐車場への対応が可能となり、使い勝手を高めました。さらに、先代のRSには設定がなかった4WDが初めて用意されたことも、ファンには嬉しいポイントでしょう。
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最新のヴェゼルの価格(消費税込)は275万8800円から391万9300円。e:HEV RSは374万8800円から396万8800円です。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。




























































