169万円から! 「トヨタの人気コンパクトカー」発売後の反響は? 使い勝手が大幅向上!? 改良で「ヤリス」は何が変わったの?
トヨタはコンパクトカー「ヤリス」の一部改良モデルを3月2日に発売しました。今回の改良では、ハイブリッド車への電動パーキングブレーキ標準化やディスプレイの大型化といった機能面のアップデートに加え、見えない部分での静粛性向上も図られています。実車とともに、進化したヤリスの詳細を解説します。
3月2日に発売された改良ヤリス、販売店での反響は? 実車を借りたので見てみた
2026年3月2日に発売された一部改良型のトヨタ「ヤリス」。
これまでも幅広い層から支持を集めてきたコンパクトカーですが、今回の改良により機能性や快適性がさらに高められました。
今回、ハイブリッド車を中心とした新装備の追加や、静粛性を向上させるための細かな仕様変更など、日常の使い勝手に関わるポイントが多数盛り込まれています。

まず外装の変更点として、全グレードにブラック加飾が施されたドアミラーおよびシャークフィンアンテナが採用されました。
今回借りた実車(Z ハイブリッド車 1.5L・2WD/外板色:センシュアルレッドマイカ)を見ても、赤いボディカラーに対してドアミラーのブラックがアクセントになっています。
また、「Z」グレードには専用のモノトーンカラーとして「マスタード」が新たに設定されています。
操作系においては、ハイブリッド車に電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が標準装備されました。
実車のセンターコンソールを確認すると、パーキングブレーキを作動・解除するためのスイッチが配置されています。
ブレーキホールド機能は、停車時にブレーキを踏むと停止状態を保持するもので、信号待ちや渋滞時におけるドライバーの負担を軽減するので、筆者も重宝しています。
またメーターの表示として、ブレーキペダルの操作や運転支援システムの作動により制動灯が点灯した際、表示灯が点灯する仕様に変更されました。

室内装備では、「Z」グレードに10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを標準設定。
実車のディスプレイは画面サイズが大きく、視認性が高い仕様となっており、エネルギーフローなどの車両情報も把握しやすい画面構成です。なお「G」グレードには8インチ仕様が標準化されました。
また、ハイブリッド車の「Z」および「G」グレードには、フロント席アームレストが標準化されています。
長時間のドライブでの負担を軽減するほか、内部は小物入れとしても利用可能です。そのほか、スマートエントリー&スタートシステムが全グレードに標準装備化されています。
目に見えない部分での快適性向上も図られています。
エンジンアンダーカバーやトンネルインシュレータに吸音する材質が追加されました。
これにより、加速時や定常走行時におけるエンジン音やロードノイズといった室内音が改良されています。
また、寒冷地仕様が4WD車に標準装備化(2WD車はメーカーオプション)されたほか、ターンチルトシートの設定グレードが変更され、メーカーオプションとして「G」グレードで選択可能になっています。

今回の改良について、首都圏のトヨタ販売店では次のように話しています。
「ヤリスは改良される以前から問合せが多い車種でした。
今回の改良後には電動パーキングやホールド機能、10.5インチディスプレイオーディオなど新装備に関する問合せが多い印象です。
お客様の中には電動パーキングやホールド機能の採用を待たれていた人もおました。
またお客様の層としては、元々エントリーユーザーから高齢層など幅広いお客様から支持されていることもあり、今回の改良でも様々なお客様から問合せを頂いています」
※ ※ ※
改良されたヤリスの価格は、「X(ガソリン車 1.0L・CVT・2WD)」の169万7300円から「Z(ハイブリッド車 1.5L・E-Four)」の288万4200円となっています。
機能性と快適性が向上したヤリスは、引き続き多様なユーザーから関心を集めている状況です。
Writer: くるまのニュース編集部
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