1リッターで23.2km走る最新「“コンパクト”SUV」に注目! 全長4.3m級の「ちょうどいいサイズ」&1200cc「ターボ」エンジン搭載! 447万円のシトロエン「C4 MAX HYBRID」どんなクルマ?
ステランティス ジャパンは2025年11月27日、シトロエンのコンパクトSUVに新グレード「C4 MAX HYBRID」を発表しました。どんなクルマなのでしょうか。
充実装備の「コンパクトSUV」!
実用性と経済性、そして快適性が高度なレベルで求められるCセグメント市場。このカテゴリーにおいて、フランスのシトロエンが放つ個性派クロスオーバー「C4」が、新たな武器を携えて進化しました。
シトロエンC4の歴史は、2004年にフランス本国で発表された初代モデルから始まりました。現行型となる第3世代モデルは2022年1月に日本デビューを果たしており、ハッチバックのエレガンスとSUVの力強さを融合させた、クーペSUVスタイルの独創的なフォルムを特徴としています。
日本デビュー当初はガソリン、ディーゼル、BEV(電気自動車)の設定がありましたが、その後ラインナップの整理が進み、2025年3月にはシトロエン初のハイブリッドモデル「C4 HYBRID」が登場。
現在もラインナップされているBEVの「E-C4」との2本立てとなり、シトロエンは電動化ブランドとしての性格をより一層強めることになりました。
そして同年11月27日には、エクステリアをアップデートした新グレード「C4 MAX HYBRID」が発売されています。直近ではハイブリッドモデルのラインナップがさらに整理され、現在は「C4 MAX HYBRID」および「C4 MAX HYBRID ブラックルーフ」の2仕様構成となっています。

最大のトピックは、シトロエンが満を持して投入した新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムです。
パワーユニットは新開発の1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに、電動モーターを内蔵した6速オートマチックトランスミッション(e-DCT)を組み合わせています。
発進・低速時は100%電動走行が可能で、渋滞を含む市街地では走行時間の約50%をエンジン停止状態でカバーします。この高効率システムにより、燃費性能はWLTCモードで23.2km/Lをマーク。この数値は、輸入Cセグメントとしても最高水準の燃費性能であり、デザインや乗り心地と並ぶ大きな魅力となります。
エクステリアも最新のシトロエンデザインへとアップデートされています。フロントには、シトロエン創業時のロゴをオマージュした新型バッジを採用。ヘッドライトは3つのセグメントに分かれた新世代LEDシグネチャーとなり、未来的かつ精悍な表情を創出しています。
ボディサイズは全長4375mm×全幅1800mm×全高1530mmで、日本の道路環境でも扱いやすいサイズ感に収められています。
インテリアは、シトロエン独自の「アドバンストコンフォート」思想が息づく空間です。標準装備のシートは、グレーのアルカンターラとテップレザーを使用し、オレンジ色のステッチを施した「アドバンストコンフォートシート」を採用。
従来の5インチから大型化した7インチデジタルインストルメントパネルや、カラーヘッドアップディスプレイにより視認性も高められています。
そして、シトロエンの代名詞ともいえる“魔法の絨毯(じゅうたん)”のような乗り心地も健在です。搭載される「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」サスペンションが、路面の凹凸をなめらかに吸収。15mm厚のフォームパッドを使用したシートと合わさり、シトロエン特有のしなやかな乗り味を演出しています。
先進運転支援システム(ADAS)も充実しており、ストップ&ゴー機能付アクティブクルーズコントロールや、車線維持を助けるレーンポジショニングアシストなどを標準装備しています。
価格(消費税込 ※経済変動加算額15万円含む)は、C4 MAX HYBRIDが447万円、ブラックルーフを標準装備したC4 MAX HYBRID ブラックルーフが451万円となりました。
フランス流のエスプリと実用的な電動化技術を融合させたC4 MAX HYBRID。人とは違うデザインと快適性、そして燃費を重視するユーザーにとって、これまで以上に有力な候補になりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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