550万円! ホンダ「新型インサイト」発売! 8年ぶり全面刷新の“4代目”は「SUV」に大変身!? ホンダの“新時代”示唆する静音クロスオーバーの全貌とは
ホンダは2026年4月16日、新型「インサイト」(4代目)を発表しました。翌17日より発売します。これまで3世代続いたハイブリッドカーから、新たにクロスオーバーSUVスタイルの電気自動車(EV)へと姿を変えています。
時代のニーズを「INSIGHT(洞察)」して大きく進化
2026年4月16日、ホンダは新型「INSIGHT(インサイト)」を、4月17日より発売すると発表しました。
8年ぶりのフルモデルチェンジで、新たにクロスオーバーSUVスタイルの電気自動車(EV)へと大きく生まれ変わっています。
初代インサイトは、ホンダ初の量産ハイブリッド車(HEV)として1999年に誕生しました。
英語で「洞察力」「眼識」という意味を持つ“INSIGHT”の車名についてホンダは、ハイブリッドカーの本格的な普及という「新しい時代の到来を洞察するクルマ」という意味を込めたと説明します。
初代は先進的な2ドアパーソナルクーペ、2代目は実用的な5ドアハッチバック、3代目は上質な4ドアセダンと、常に時代のニーズを“洞察”しながら、ボディスタイルを変えつつ独自の進化を続けてきました。
そんななかで今回は、新たなSUVスタイルの採用のみならず、“EV化”という大きな進化を遂げたことで、これまでのモデルとは一線を画す存在となりました。

新型インサイトは、存在感を放つ際立つ個性と、圧倒的な心地よさを持つ「個性派EV」を目指して開発されました。
外観は、シャープで伸びやかな造形で力強い躍動感を演出し、街中で自然と視線を集めるデザインを狙ったといいます。
ホンダでは、個性的なボディ骨格にフロントからリアまで一気通貫したシャープなデザインにより、カタマリを前方へ押し出す様な突進感を与えたクロスオーバーSUVとすることで、「未来感のある造形を表現した」と説明します。
室内空間については、ドライバーだけでなく同乗者にとっても快適でリラックスできるパッケージとデザイン、またさまざまな快適装備による上質な空間価値を目指しました。
インテリアデザインの狙いは、包み込むような造形と、空間全体のつながりを意識した「ラウンドデザイン」です。
上質なソフトパッド素材を採用したほか、インパネやドアの造形に沿ってLEDアンビエントランプを採用。
ドア開閉や空調温度と連動した照明制御により、直感的な分かりやすさと心地よさを両立した上質なキャビン空間を実現しました。
収納やワイヤレス充電器などの装備で使い勝手を高めながら、室内全体が一体となって心地よく過ごせる空間を追求しています。
パッケージング(空間設計)の面では、どのシートに座っても心地よさを感じられる空間を目指しました。
前席は高いアイポイントにより、見晴らしのよい視界を確保したほか、運転席と助手席を隔てないセンターコンソールの構造とし、前席間のウォークスルーが可能です。
またヘッドアップディスプレイを主体とし、必要な情報をシンプルに整理したメーターと組み合わせ、視線移動を抑えた安心感の高い運転環境としています。
後席は、足元のスペースを大きく確保しながらリクライニング機能を採用し、快適度を高めました。
荷室は、日常使いから週末のレジャーまで幅広いシーンに対応できるような大容量を確保しています。
床面を上段・下段に設定できるラゲッジボードや後席可倒機構も備え、さらに使い勝手も高められました。
車内の快適装備として、シートやステアリング、インテリアの各ヒーターの協調動作を可能とする「インテリジェントヒーティングシステム」を搭載します。
後席の乗員有無を自動判別し、空調出力と消費電力の最適化を行うAUTOモードを備え、赤外線を用いた輻射熱を用いたパネルヒーターを新たに組み合わせることで、従来の温風ヒーターに比べて省電力かつ、静かで乾燥しづらい温暖環境を実現します。
加えて、国内向けホンダ車として初のアロマディフューザー機能を採用しました。アロマディフューザーは6種類の香りが選べます。
このほか、専用設計のBOSEスピーカー12個を最適配置した「BOSEプレミアムサウンドシステム」も装備します。

パワーユニットは、高出力・高トルクながらコンパクトなドライブユニットと、大容量かつ薄型化したバッテリーを搭載しました。
バッテリーを適温に保つ温度管理システムを組み合わせ、あらゆる走行シーンにおいて安定したパフォーマンスを発揮させます。
航続距離535km(WLTCモード)を達成したほか、急速充電で約40分での充電を可能とし、待機時間のストレスも軽減しました。
ディーラーオプションのAC外部給電器「Honda Power Supply Connector(パワーサプライコネクター)」を使用すれば、最大1500Wまでの電力を取り出すことも可能です。
また走行性能の面では、ドライバーの操作に対して素直に応える操縦性と、上質で心地よい乗り味の両立を追求したといいます。
EVならではの滑らかで静かな走行フィールを活かしながら、安定感のある走りと、誰もが扱いやすい自然な操作性により、日常走行からロングドライブまで安心して楽しめるダイナミクス性能としています。
ドライブモードとして、走行シーンやドライバーの好みに合わせて最適な走りを選択できる、「NORMAL」「SPORT」「ECON」「SNOW」の4つを設定します。音による演出と走行性能を融合させることで、静粛性と楽しさの両立を狙います。
なかでもSPORTモードには、アクティブサウンドコントロールを採用。滑らかで伸びやかなサウンドにより加速感を強調し、減速時のサウンド制御も行うことで、走行全体を通じて一体感を実現しました。
安全面では、「ホンダセンシング」を標準装備し、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」をはじめとする数々の先進運転支援機能を揃えます。
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新型インサイトは1グレードのみの設定で、車両価格(消費税込み)は550万円です。
ボディカラーは、新色の「アクアトパーズ・メタリックII」をはじめ、「ダイヤモンドダスト・パール」「クリスタルブラック・パール」「スレートグレー・パール」「オブシダンブルー・パール」の全5色が設定されます。
なお新車販売オンラインストア「Honda ON」専用として、ホワイト内装仕様(ボディカラー:ダイヤモンドダスト・パール/クリスタルブラック・パールのみ)が設定され、数量限定で販売します。
Writer: くるまのニュース編集部
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