トヨタ新型「ヴェルファイア」まもなく発売!?豪華なブロンズ内装&最新システム搭載へ! 人気のハイブリッドは売り切れ必至!? 高級ミニバンの現状とは!
トヨタ「アルファード」とならび、高級ミニバンとして独自の地位を確立する「ヴェルファイア」がまもなく一部改良するようです。どのようなモデルへと進化するのでしょうか。
新型「ヴェルファイア」まもなく発売!?
トヨタ「ヴェルファイア」は、堂々とした佇まいと先進的なデザインを兼ね備えた、日本を代表する高級ミニバンです。その独自の存在感は、ファミリー層を中心に幅広い世代から高い支持を得ています。
ヴェルファイアが登場したのは2008年5月のこと。気品や華やかさを強調した「アルファード」の兄弟車として誕生しましたが、その背景には、より力強く先鋭的なスタイルを求めるユーザーの声がありました。
その後、2015年1月、そして2023年6月にフルモデルチェンジを行い、現在は3代目へと進化を遂げています。
世代を重ねるごとに、走行性能や静粛性、そして最新の安全装備がブラッシュアップされました。現在では、単なる多人数乗用車にとどまらない、確固たるブランドとしての地位を築き上げています。
そんなヴェルファイアの販売状況について関東地方のトヨタディーラーに話を聞くと、2026年4月上旬現在、ガソリン車は一部条件付きで受注が継続中、ハイブリッド車は基本的に受注停止(キャンセル待ちも少ない)、プラグインハイブリッドは、納期は長めですが、一部受注できる店舗もある模様です。

このように現行モデルの新規オーダーが厳しくなっている背景には、改良モデルへの切り替え準備が進んでいることが挙げられ、アルファードとともに2026年6月上旬にも一部改良を受ける見込みです。
まもなくの一部改良では、内外装の基本デザインこそ踏襲されるものの、内装加飾がアルファードと同様にシルバーからブロンズへと変更される見通しです。また、アンビエントライトの制御についても変更の可能性が取り沙汰されています。
ボディカラーに関しては、定番のブラックが刷新されるとの情報が入っています。さらにPHEV(プラグインハイブリッド)では、インテリアの質感向上が図られるとの噂もあるほか、サスペンションのチューニングによる乗り心地の改善策も盛り込まれることになりそうです。
そして、この改良で最大の注目点となるのが、セキュリティ性能の強化です。まず、遠隔操作でエンジン始動を制限できる「マイカー始動ロック」の導入が確実視されています。
これはスマホアプリ「My TOYOTA+」を通じて利用する機能で、夜間や長期間乗らない時間帯など、あらかじめ設定したスケジュールに合わせてエンジン始動を禁止できる仕組みです。
リレーアタックやCANインベーダーといった最新の盗難手口に対し、これまで以上に強力な抑止力を発揮し、愛車を守る防犯性能が大幅に高まることが期待されています。
あわせて、エンジン始動を制限する「スマートキー測距システム」も搭載される見込みです。ユーザーがクルマから離れている際、スマートエントリー&スタートシステムによる解錠や始動を制限することで、リレーアタックによる被害を防ぎます。
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車種によって異なるものの、昨今のトヨタディーラーは、早ければ2か月ほど前から先行予約を受け付けるケースもあり、6月上旬にヴェルファイアの改良モデルが発売されるのであれば、4月中に予約が開始されることになるのかが気になります。
生産枠が設けられるのはほぼ確実とのこと。そのなかでも、生産枠はガソリン車が比較的多い反面、人気のハイブリッド車は争奪戦になるのは必至です。
ハイブリッドよりもオーダーが少ないというプラグインハイブリッドは、ハイブリッドよりは手に入る可能性が高い模様ですが、納期の長期化が見込まれています。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。


































