トヨタ新型「アルファード」まもなく予約開始へ! 最新システム搭載&豪華なブロンズ内装採用も! 人気のハイブリッドは「争奪戦」に! 最新の販売状況は
トヨタの高級ミニバンとして人気の「アルファード」の一部改良が、まもなく実施される見込みです。一体どのような進化を遂げるのでしょうか。最新の販売状況とともに、販売店に聞いてみました。
新型「アルファード」まもなく予約開始へ!
トヨタのみならず、日本を代表する高級ミニバンである「アルファード」。2023年6月に発売された現行の4代目モデルは、2026年6月上旬にも初の一部改良を受ける模様です。
この改良モデルへの切り替えを控えている影響で、2026年4月上旬時点の販売現場では、パワートレインによって現行モデルの受注状況が大きく異なっています。
関東地方の販売店によると、圧倒的な人気を誇るハイブリッド車は基本的に受注を停止している状態です。
一方で、ガソリン車については一部の店舗でまだ受付を継続しており、プラグインハイブリッド(PHEV)にいたっては、店舗によるものの現状では最も生産枠に余裕があるといいます。
また、6月上旬に予定されている一部改良モデルについては、現時点ではまだ受付を行っていません。

今後の見通しとしては、まず4月中旬から「先行予約」が始まり、その後4月下旬以降に「本格的な受注」へと移行する見込みです。こうした流れを経て、遅くとも5月下旬ごろまでには、新モデルのオーダーが全体的に出揃うような状況となっています。
なお、トヨタ車やアルファードのユーザー(顧客)から問い合わせがあれば、口頭でそうした旨と一部改良の概要についてお知らせしているそうです。
一部改良モデルでは、生産枠が限られるのは「おそらく確実」だといい、これまでと同様に、争奪戦になることは必至でしょう。
とくに、ハイブリッド車の需要に対し、供給が追いついていない状況は大きく改善しないと見ておいたほうがよさそうです。ただし販売現場からは、各店舗に割り振られる販売枠そのものが今後拡大されることに対し、期待を寄せる声も聞かれました。
一部改良の内容については、先日改良されたばかりのトヨタ「ランドクルーザー250(250)」と同等程度になりそうで、250や「ランドクルーザー300」の技術を活用したセキュリティ面のアップデートが中心になります。
まず、コネクティッドサービス「T-Connect」の「マイカー始動ロック」の搭載が有力のようです。狙いはもちろん盗難防止。「My TOYOTA+アプリ」を使うことで、クルマから離れた場所から始動を禁止することが可能になります。
マイカー始動ロックのスケジュール設定でも盗難を防止できます。車両盗難が多い夜間など、クルマに乗らない時間帯を設定することで、決まった時間に始動ロックと解除ができる仕組みです。
初めて使う時には、暗証番号を設定する必要があります。暗証番号は始動ロックを解除するために必要で、ナビ画面に入力してロックを解除します。
「スマートキー測距システム」も採用される見込みです。これはキーを携行するオーナーやユーザーがクルマの周辺にいない場合、スマートエントリー&スタートシステムによるドア開錠とエンジン始動を制限し、盗難防止に寄与するシステムとされています。
外観の変更はほとんどなく、あってもバンパーやライトの一部の意匠変更くらい。内装の加飾は現行のシルバー系からブロンズ系になり、ゴージャス感が増す模様です。
そのほか、乗り心地の改善やブラック系のボディカラーを刷新する可能性も浮上していますが、詳細についてはまだ明らかになっていません。
一方で、セキュリティ面のアップデートからすると、完全に予測の域を出ないものの、10万円から20万円の価格アップもあり得ると見られています。
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高級ミニバンの絶対王者であるアルファードがどのようなアップデートを見せるのか、今後の動向に注目が集まります。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。




















































