トヨタ「新型“4WDモデル”」登場! 「価格差52万円」になる最安モデルと最高級モデルの違いって? 内外装デザインや装備に違いあり! 9代目「ハイラックス」を比較!
トヨタは2025年5月28日、フルモデルチェンジした新型「ハイラックス」を発売しました。新型ではベースグレードの「Z」と、最上級グレードの「Z“Adventure”」の2モデルを設定。価格差は約52万円ですが、装備やデザインにはどのような違いがあるのでしょうか
約52万円差の最安モデルと最上級モデル、仕様差とは?
トヨタ「ハイラックス」は、1968年に誕生したトヨタのピックアップトラックです。世界190以上の国と地域で販売されるグローバルモデルで、2026年5月28日に9代目となる新型へフルモデルチェンジを果たしました。
新型ハイラックスのラインナップは、ベースグレードの「Z」と最上級グレードの「Z“Adventure”」の2種類。価格(消費税込み)はZが498万800円、Z“Adventure”が550万円で、その差は51万9200円です。では、両グレードにはどのような違いがあるのでしょうか。
まず、ボディサイズは両グレード共通で、全長5325mm×全幅1885mm×全高1865mm、ホイールベースは3085mmです。
荷台サイズも同じで、最大床面長1565mm×最小床面長1105mm×荷台高480mmを確保。デッキにはサビや腐食に強い亜鉛メッキ鋼板が採用されています。
パワートレインも共通で、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジン「1GD-FTV」と6速ATを組み合わせます。最高出力204PS、最大トルク500Nmを発揮し、駆動方式はパートタイム4WDです。燃費性能もWLTCモード11.9km/Lで共通となっています。

エクステリアは両グレードともLEDヘッドランプやLEDリアコンビネーションランプなどを標準装備し、基本デザインは共通です。
一方で、Z“Adventure”には専用フロントロアバンパーガーニッシュを採用。さらにスポーツバーやベッドライナー(アンダーレール)が装備され、よりワイルドで存在感のあるスタイルに仕上げられています。
また、ボディカラーにも違いがあり、Z“Adventure”は専用色となる「サルファメタリック」を含む5色展開。Zは4色展開となります。
内装では両グレードとも合成皮革シートを採用しています。しかし、Z“Adventure”ではパーフォレーション加工を施した合成皮革シートを装備し、シートカラーには専用の「ミネラル」を設定。Zはブラックのみとなっています。
一方で、6:4分割チップアップ式リアシートやリアセンターアームレスト、12.3インチTFTカラーメーターなどの主要な快適装備は両グレード共通です。
※ ※ ※
新型ハイラックスの最安モデルであるZと最上級グレードのZ“Adventure”を比較すると、ボディサイズやエンジン性能、燃費性能などの基本スペックに違いはありません。
価格差約52万円の主な要因は、専用エクステリアパーツやスポーツバー、ベッドライナー、専用シートなどによるデザイン性と質感の向上にあります。
実用性や走行性能を重視するならZでも十分な装備を備えていますが、よりタフで個性的なスタイリングを求めるユーザーにはZ“Adventure”が魅力的な選択肢となりそうです。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。
































































