1リッターで“32km超”走る! トヨタ「“最安”プリウス」に注目! 新車276万円からで「黒基調」の精悍外観採用! 上級版より“184万円”も安い「X」グレードの実力とは
トヨタのハイブリッド車の象徴ともいえる「プリウス」。現行モデルにおいて、最も手頃な価格設定となっているエントリーグレード「X」とはどのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ「プリウス」最安グレードの内容とは
トヨタが販売するハイブリッド車の代名詞として、世界的に知られるモデルが「プリウス」です。
その幅広いラインナップのなかで、最も手頃なエントリーグレードとして用意されている「X」とは、どのような特徴を持つクルマなのでしょうか。
プリウスは1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生しました。以来、圧倒的な低燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、ハイブリッド車(HEV)の普及を牽引してきた歴史があります。
現行モデルは2023年1月に発売された5代目です。「Hybrid Reborn」をコンセプトに開発され、独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を継承しながら、より低重心でスタイリッシュなプロポーションへと進化を遂げました。
カーボンニュートラルに向けて多様なパワートレインが登場し、すっかりハイブリッド車が普及したなか、プリウスは「これからの時代も選ばれる愛車」を目指し、実用車としての枠を超えた価値を提供する役割へと変化しています。
ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420-1430mm、ホイールベース2750mmです。第2世代TNGAプラットフォームを採用することで、低重心化と大径タイヤの装着を可能とし、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を高次元で両立させています。

現行型登場後、2025年7月に初の一部改良が実施されました。この改良では、人気の高いメーカーオプションを標準装備化することで車両の基本価値を向上。
中・上級モデルでは、それまでオプション設定だったETC2.0が標準装備として導入されるなど、利便性が一段と高められました。
ラインナップは、2リッターハイブリッドおよびプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載する最上級モデル「Z」や中級モデル「G」に加え、ビジネス需要などを見据えた廉価な1.8リッターハイブリッドモデル「X」が展開されています。
そのなかで最も安価なグレードとなるのが、1.8リッターハイブリッドシステムを搭載する「X(2WD)」です。
エクステリアは、樹脂フルキャップ(ダークグレーメタリック塗装)付の17インチスチールホイールを装着。フロントロアグリルやリヤバンパーロア、センターピラーガーニッシュをブラックで統一するなど、シンプルながらも精悍な佇まいに仕上げられています。
インテリアは、アクティブグレーの内装色にファブリックのシート表皮を採用。シート形状は中・上級モデルのスポーティ形状ではなく、標準タイプとなります。
またインサイドドアハンドルやパワーウインドウスイッチなどのメッキ加飾を省く一方、シフトノブには艶ありブラック加飾を施し、実用的ななかにも質感を確保しています。また、オーディオレス仕様を基本とすることで、価格を抑えた構成となっています。
パワートレインには、全ての電動モジュールを刷新した最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載。1.8リッター直列4気筒エンジン(2ZR-FXE)との組み合わせにより、ベーシックモデルながら、ハイブリッドならではのシームレスな加速を実現しました。
燃費性能は極めて高く、WLTCモードで32.6km/Lという数値を達成しています。
安全面でも抜かりはなく、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。歩行者や自転車、自動二輪車を検知するプリクラッシュセーフティなどが備わっています。
プリウス「X」の価格(消費税込)は、2WDモデルで276万9800円です。最上位モデルである「Z(PHEV)」の価格が460万8900円であることを考えると、約184万円も安く設定されています。
ビジネスシーンに必要な機能を配備しながら、圧倒的な燃費性能と最新の安全装備を備えた「X」。コストパフォーマンスを最優先しつつ、最新プリウスの魅力を享受したいユーザーにとって、有力な選択肢となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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