“トヨタ「ハリアー」サイズ”の新型「スポーティSUV」まもなく登場! 全長4.7m級のボディ&「469馬力」のパワトレ搭載! 「5人乗りハイテク内装」採用のBMW「iX3」とは
BMWが次世代プラットフォーム「ノイエ・クラッセ」の第1弾として発表した新型電動SUV「iX3」。BMWジャパンのHPにも掲載され、2026年夏以降の導入が予告されている同モデルは、どのような進化を遂げているのでしょうか。
2026年夏以降に「スポーティSUV」登場!
BMWの次世代EV(電気自動車)プラットフォーム「ノイエ・クラッセ」の第1弾モデルとなる新型電動ミドルSUV「iX3(アイエックススリー)」。
2025年10月の「ジャパンモビリティショー2025」で日本初公開されて大きな話題を呼びましたが、いよいよ2026年夏以降の日本導入に向けてBMWジャパンのHPにも情報が掲載され、期待が高まっています。
新型iX3(型式NA5)は、これまでのBMW車の概念を打ち破る、技術発展とデザインにおける大きな飛躍を遂げた次世代の電気自動車です。スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)に分類され、BMWの新たな時代を切り開く先駆的なモデルとして位置付けられています。
日本への導入が予告されているグレードは「iX3 50 xDrive」です。このモデルは、フロントアクスルとリアアクスルにそれぞれ電気モーターを搭載した電動4輪駆動を採用しています。最高出力は470馬力・最大トルクは645Nmを発揮し、0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は210km/hという高いパフォーマンスを誇ります。

また、円筒型バッテリー・セルを採用した新開発の高電圧バッテリーを搭載。使用可能容量は108kWhで、WLTPモードで最長800kmという驚異的な航続可能距離を実現しています。
800Vテクノロジーにも対応しており、最大400kWの急速充電を利用すれば、わずか10分で350km以上走行できる電力を充電できる実用性の高さも魅力です。さらに、家庭や電力網への給電が可能な双方向充電機能(V2X)も搭載されています。
ボディサイズは全長4782mm×全幅1895mm×全高1635mm、ホイールベースは2897mmと、堂々たる体格を持ちます。国産車でいえばトヨタの高級SUV「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)に非常に近いサイズ感ですが、iX3のほうがよりワイドで背が低く、スポーティなプロポーションとなっています。
エクステリアは、無駄を排除したBMWの新たなデザイン言語を採用。フロントには、1960年代のノイエ・クラッセをオマージュし、クロームの代わりに照明を採用した印象的な縦型キドニー・グリルが備わります。空力性能も徹底的に磨かれ、空気抵抗係数(Cd値)は0.24を達成しました。
5人乗りとなる室内空間は、水平的で無駄のないモダンなデザインでまとめられています。最大のハイライトは、新たな操作システム「BMW パノラミック iDrive」です。フロントガラスの下部に情報を投影する「BMW パノラミック・ビジョン」を採用し、運転への集中度と直感的な操作性を劇的に向上させています。
ラゲッジスペースは通常時で520リットル、後席を倒せば最大1750リットルまで拡張可能です。さらにボンネット下にも58リットルの追加収納スペースが用意され、SAVとしての積載性も申し分ありません。
「Heart of Joy」と名付けられた独自のドライブトレインおよびドライビング・ダイナミクスの制御システムも注目ポイントです。従来の10倍という情報処理能力で、アクセルやステアリングの操作を瞬時に計算し、BMWらしいダイナミックで正確な走りを実現しています。
2025年後半からハンガリーのデブレツェン工場で量産が開始された新型iX3。2026年夏以降とされる日本市場への正式な発売アナウンスが、今から待ち遠しい一台です。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。


























































