2025年度“最も売れた”! ホンダの「“新”軽ワゴン」に注目! 上級版より“73万円”安いのに「最新安全」&「VTEC」搭載! 驚異の19万台超え「N-BOX」の最安グレードとは

ホンダが販売する軽乗用車「N-BOX」が、2025年度の新車販売台数で第1位を獲得しました。圧倒的な支持を集める同モデルのなかで、最も安価な「N-BOX(FF)」とはどのような仕様なのでしょうか。

ホンダ「N-BOX」最安グレードの内容

 ホンダの軽乗用車「N-BOX」の2025年度(2025年4月から2026年3月)における販売台数が19万8893台を記録し、登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得しました。

 年度の新車販売台数では5年連続、軽四輪車においては11年連続の首位獲得という快挙を成し遂げています。

 そんな日本を代表する人気モデルのなかで、最も身近な価格設定となっているガソリン仕様の「N-BOX(FF)」とはどのようなクルマなのでしょうか。

 N-BOXは、2011年12月に初代モデルが誕生しました。当時は家計に優しいクルマへのニーズが高まると同時に、軽自動車の利便性が飛躍的に向上していた時期です。圧倒的な広さと燃費の良さを備えたN-BOXは、多くのユーザーの心を掴みました。

「N-BOX」の最安グレードとは!
「N-BOX」の最安グレードとは!

 セグメントとしては「軽スーパーハイトワゴン」に属します。荷物の積み降ろしがスムーズなだけでなく、車内で小さな子どもが立ったまま着替えられるほどの高い天井を備えており、この実用性がファミリー層から支持される大きな理由となっています。

 現行モデルは2023年10月に発売された3代目です。使う人のさまざまな目的に応え、乗るすべての人にとって幸せな時間を提供することを目指して開発されました。

 エクステリアは、シンプルな造形美を基本に、家電製品にも通じる丸穴デザインのフロントグリルを採用。

 インテリアはグレージュを基調とした明るいカラーに、ぬくもりのあるコルクのような質感のインパネトレーを組み合わせ、自宅のリビングのような空間が実現されています。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1790-1815mm、ホイールベース2520mmです。

 3代目の登場以降も、N-BOXは着実な進化を遂げています。2024年9月には、道具感を際立たせた新モデル「N-BOX JOY」が追加されました。

 あわせて実施された一部改良では、ベースモデルのN-BOXにも運転席&助手席シートヒーターが新たに標準装備されるなど、快適性が向上しています。

 さらに2025年4月には、外装に2トーンカラーを採用した「ファッションスタイル」の追加や、「N-BOX CUSTOM」へのLEDフォグライト標準化などの改良を実施。

 同年12月には、ブラックをアクセントにした特別仕様車「BLACK STYLE」も発売され、ラインナップが拡充されました。

 現在のグレード構成は、標準モデルの「N-BOX」、個性を強めた「ファッションスタイル」、アクティブな「JOY」、そして精悍なデザインの「CUSTOM」や「CUSTOM ターボ」などが展開されています。

 そのなかで最も安価なモデルとなるのが、標準仕様の「N-BOX(FF)」です。

 エクステリアには、プロジェクター式フルLEDヘッドライトやブレードシルバーのフルホイールキャップ付き14インチスチールホイールを装備。シンプルながら質感の高い佇まいを見せています。

 インテリアは、グレーとグレージュを組み合わせたトリコットシートを採用し、明るく開放的な雰囲気に仕立てられました。また、大型のグローブボックスや後席の大型サイドポケットなど、乗る人すべてが使いやすい収納が各所に配置されています。

 パワートレインは、吸気バルブの制御にVTECを採用した660ccの直列3気筒DOHCエンジンを搭載。駆動方式は前輪駆動(FF)で、トランスミッションはCVTとの組み合わせです。WLTCモード燃費は21.6km/Lという優れた数値を達成しています。

 安全面でも、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備。衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)に加え、近距離衝突軽減ブレーキや急アクセル抑制機能も備わっており、高い安全性が確保されました。

 N-BOX(FF)の価格(消費税込)は、173万9100円です。ラインナップのなかで最も高価な「N-BOX CUSTOM ターボ コーディネートスタイル(2トーン・4WD)」の価格は247万5000円となっており、エントリーモデルである本グレードとは約73万円の差があります。

 日本で最も売れているクルマとしての高い基本性能に加え、最安グレードであっても妥協のない安全装備や快適機能を備えたN-BOX。日々の暮らしに寄り添う一台として、依然として非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

【画像】超カッコいい! これが豪華な「N-BOX」です!(27枚)

【買取査定】ホンダ車が高く売れる!?(外部リンク)

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Writer: 阿久津仁

1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。

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ホンダ N-BOX
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