価格849万から! 日産「“最新”高級SUV」の人気は? マイナーチェンジモデル登場の「アリア NISMO」ユーザーからディーラーへの問い合わせの状況は

2026年3月19日、日産は「アリア NISMO」のマイナーチェンジモデルを発売しました。その後のユーザーからの問い合わせ状況について、首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。

日産「アリア NISMO」は、日産&NISMOファンにはたまらないモデル

 日産は2026年3月19日に、「アリア NISMO」のマイナーチェンジモデルを発売しました。

 同モデルについて、ユーザーからの問い合わせ状況について、首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。

 日産「アリア」は、2021年6月にデビューした、日産ブランドを象徴するフラッグシップEVです。

 これに先立つこと2020年7月、バーチャルイベントによってワールドプレミアを果たし、世界中のユーザーが関心を寄せました。

 日本では2021年6月に日本専用モデルとなる限定車を発表し、予約注文開始からわずか10日間で約4000台を受注するなど、好調なスタートを切ったのです。

 2024年には「NISMO」が手がけたアリア NISMOを公開し、欧州市場でも発売され、こちらも注目を集めました。

 アリア NISMOは、「アリア e-4ORCE」をベースに、NISMO専用のチューニングを施した、電動NISMOロードカーのフラッグシップモデルです。

日産「アリアNISMO」マイチェンモデルが発売
日産「アリアNISMO」マイチェンモデルが発売

 今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインが一新されたほか、従来以上に快適な乗り心地を追求したサスペンション、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステム、充電ポートに専用コネクターを差し込むことで電力を取り出すことができるV2L(Vehicle to Load)機能を採用している点が挙げられます。

 アリア NISMOは、次世代EVとしての新たな表現を目指し、グリルの部分をボディと同色とすることでよりシームレスでクリーンな印象をアピールしています。

 また、新たなデザインの20インチホイールは、アルミと樹脂の組み合わせで構成されています。

 アリア NISMOについても、アリアと同様に、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステム、「AC外部給電コネクター」、「インテリジェント ディスタンスコントロール」が採用されています。

 アリア NISMOのボディサイズは、全長4650mm×全幅1850mm×全高1655mm、ホイールベースは2775mmです。

 ちなみに、アリアのボディサイズは、全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mm、ホイールベースは2775mmであり、アリア NISMOの方が全長が55mm長いことが分かります(それ以外は同じ)。

 駆動方式はNISMOがチューニングを施した4WDのみ、グレード展開は、NISMO B6 e-4ORCEおよびNISMO B9 e-4ORCEです。

 アリア NISMOの車両本体価格は849万8600円〜951万600円(いずれも消費税込/国の補助金は129万円)です。

 アリアの車両本体価格が667万5900円〜807万2900円なので、150万円から200万円近く高額であることが分かります。

 マイナーチェンジモデル版「アリアNISMO」の反響を、2月中旬に首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。

「日産、なかでもNISMOブランドのファンの方たちにとっては非常に気になる存在のようです。

 これまで『すぐには買えませんが、実車を見ることはできますか』といったお問い合わせが何件かありました。

 ニッチなモデルですし、展示車が置いてある店舗が限られているため、ホームページでご確認いただくか、最寄りのディーラーまでお問い合わせいただければ、展示車がある店舗をご紹介するように心掛けております。

 ぜひ実車をご覧になっていただきたいです」。

 他の日産ディーラーにも問い合わせてみました。

「日産車のラインナップのなかでも高額な部類になるため、具体的な商談にはいたっていませんが、何件かのお問い合わせはありました。

 アリアは、各グレード共通で129万円でCEV(Clean Energy Vehicle)補助金が受けられるんです。

 そうなると、B6 e-4ORCEで約720万円、NISMO B9 e-4ORCEが約822万円となります。

 R35GT-Rのオーナー様など、日産車がお好きな方にも訴求していきたいと考えております」。

 電動NISMOロードカーのフラッグシップモデルであるアリア NISMO。

 このクルマの魅力は実車を目のあたりにして、可能であれば試乗することではじめて真髄が見えてくるはずです。

 展示してある店舗が限られているので、事前に確認をしてから実車確認することをおすすめします。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

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日産 アリア
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