復活のサンダー! “ジムニー超え”地上高のマツダ「“新”本格“四輪駆動”モデル」公開! 超タフ顔&高性能4WD採用の「ビーティー50」豪州に登場
マツダのオーストラリア法人は2026年3月17日、「BT-50サンダー」を復活させたと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
復活のサンダー!
マツダのオーストラリア法人は2026年3月17日、ワイルドなスタイルをまとったピックアップトラック「BT-50サンダー」を復活させたと発表しました。
BT-50はタイで生産される1トン積みピックアップトラックです。オセアニア、アセアン、中南米、中近東、アフリカなどで展開されています。
初代は2006年、当時資本提携関係にあったフォード「レンジャー」の兄弟車として登場しました。2010年に2代目が登場。フォードとの提携解消後の2020年、いすゞからOEM供給を受けて3代目となり、今に至ります。
いすゞ「D-MAX」の兄弟車ですが、ライトやグリル、バンパー、フードパネル、フェンダーパネルなどの外装はBT-50専用デザインを採用。マツダ独自のデザイン思想「魂動」を反映した、躍動感あふれるスタイリングになっています。
オーストラリア市場では用途や嗜好に応じて選べるよう、多彩なグレードが用意されています。その中で最上位グレードとなるのがサンダーです。現行モデルが登場した当初から設定されていましたが、2025年モデルで一時的にラインナップから外れていました。
そして今回、2026年モデルの発表を機にサンダーが復活。後席を備えたデュアルキャブの主力グレード「GT」をベースに、専用の外装を与えることで、よりタフで存在感のあるスタイルに仕立てられています。
専用アイテムは、樹脂剥き出しブラックバンパー、ロアガード、Lightforce Beast製ドライビングライト、サイドステップ、スチール製スポーツバー、手動ローラー式トノカバー、グロスブラックのドアハンドル、「Thunder」デカール。

2024年モデルで装着されていたブラックフェンダープロテクターは、今回装着されていません。
ボディサイズは、全長5470mm×全幅1870mm×全高1790mmで、ホイールベース3125mm。最低地上高240mmとスズキ「ジムニー」を超える値に設定されています。パワートレインは3リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力190馬力、最大トルク450Nm)に6速ATを組み合わせており、駆動方式は4WDです。
価格は7万8400豪ドル(約860万円)。ベース車のGTより1万240豪ドル高い設定となっています。
ピックアップトラックがレジャーや生活の足として定着しているオーストラリア市場において、BT-50サンダーの復活はラインアップの魅力を高める一手となります。タフさと個性を前面に押し出した一台として、再び注目を集めそうです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。















































































