12年ぶり復活! 日産「新型5人乗り“高級SUV”」発売へ! 全長4.9mボディに斬新「一文字テールランプ」採用! リラックス室内も特徴の最新4代目「ムラーノ」どんな仕様?
日産は2026年3月17日に、高級SUV「ムラーノ」を日本市場に復活させると発表しました。最新モデルはどのような特徴を備えているのでしょうか。
近代的な外観と装備の最新モデル
2026年2月に国土交通省が創設したアメリカ製乗用車の認定制度を活用し、トヨタやホンダが魅力的なアメリカ生産モデルの導入を発表しているなか、日産もテネシー州にある北米日産のスマーナ工場で生産している「ムラーノ」を2027年初頭より販売を開始すると発表しました。
このムラーノとは、どのようなモデルなのでしょうか。
日産ムラーノは、2002年3月に開催されたニューヨーク国際オートショーにて発表され、同年11月より北米地域で初代モデルが発売されたプレミアムクロスオーバーSUVです。
もともと北米市場をターゲットに開発されたモデルで、左ハンドルのみの設定でしたが、2003年の東京モーターショーに参考出品したところ大きな反響を集め、急遽、右ハンドル仕様が開発され2004年9月より日本でも販売が開始されました。
そして2008年9月には2代目へとフルモデルチェンジを果たしますが、当時はまだ日本でプレミアムクロスオーバーSUVというジャンルが人気を博す一歩手前だったこともあり、2015年春に生産を終了し、3代目モデルは日本に導入されることはありませんでした。
ただ日本国外では安定した人気をキープしていたムラーノは昨年4代目モデルへとフルモデルチェンジ。今回、導入が発表されたのもこの4代目ムラーノとなります。

この4代目ムラーノは、日産の最新モデルが採用するデジタルVモーショングリルや薄型のLEDヘッドライトを備えたシャープな顔つきや、一文字の全幅LEDテールライトなどの近代的なエクステリアを備え、そのボディサイズは全長約4900mm×全幅約1980mm×全高約1725mmと堂々としたもの。
広々とした車内は2列5人乗りとなり、フロントシートにはグレードによってマッサージ機能やベンチレーション機能、セミアニリンレザー表皮などが設定され、セレナにも採用されたプッシュボタン式シフトセレクターやタッチパネルのエアコン操作ボタンなど、近代的な雰囲気となっています。
また、車載ディスプレイにはGoogleビルトインが一部グレードに搭載され、プロパイロットは一部の道路でハンズオフも可能なプロパイロット2.1が用意されています。
そして気になるパワートレインには、KR20DDET型と名付けられた直列4気筒2リッターのVCターボエンジンを搭載。このエンジンは約180kW/353N・mを発生し、これに9速ATを組み合わせ、駆動方式は全車インテリジェント4×4が搭載される形となります。
現在、現地では下から「SV」、「SL」、「Platinum」の3グレードが用意され、価格は4万1670ドルから4万9800ドル(執筆時のレートで約660万~790万円)となっていますが、果たしてどんな仕様がいくらくらいで導入されるのか、気になるところです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。























































































