日産「新型キックス」初公開! 精悍「スッキリマスク」×全長4.3mで「めちゃちょうどイイサイズ」! まもなく日本発売の「2代目キックス」と「タイの新型」どう違う?

日産のタイ法人は、コンパクトSUV「キックス e-POWER」のマイナーチェンジを実施しました。北米などではすでに2代目モデルが登場しており、日本でもこちらが2026年夏頃にも新型として導入されるといわれていますが、今回タイで登場した初代の大幅改良モデルとはどう違うのでしょうか。

よりカジュアルで軽快、かつ先進的なイメージに

 日産のタイ法人は2026年3月23日、コンパクトSUV「キックス e-POWER」の大幅改良を実施しました。

 これまでのモデルに比べて、主にフロントマスクの形状を大きく変更したことで、スッキリとした先進的なイメージに生まれ変わるなどの進化を遂げています。

 キックスは、欧州を除くグローバル市場で展開されるコンパクトSUVで、日本でも販売されています。

 初代モデルは、2016年にブラジルで世界初公開された後、北米などへ順次導入されました。

 日本では、外観デザインの変更を伴うマイナーチェンジを実施した後の2020年より、ハイブリッド(e-POWER)モデルのみが導入されました。

 生産もブラジルをはじめ、メキシコやタイなど世界各国で行われており、日本仕様もタイ製モデルが輸入されています。

 2024年3月には、北米で初のフルモデルチェンジモデルが発表されており、日本でも2026年夏頃までにこの新型が国内導入されるとの情報がありますが、現段階で日産からの正式発表はまだありません。

タイで発表された新型「キックス e-POWER」
タイで発表された新型「キックス e-POWER」

 そんななか、国内でもまだ現行型である初代キックス e-POWERが、タイで大幅改良(マイナーチェンジ)を実施しました。

 ボディサイズは、全長4300mm×全幅1760mm×全高1610mm、ホイールベースは2620mmです。

 日本仕様のキックス e-POWER(マイナーチェンジ前)のサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1605mm、ホイールベースは2620mmとなっており、若干全長が異なる以外は、大きなサイズ変化はない模様です。

 なお北米で発表された2代目キックスのボディサイズは、全長4365mm×全幅1800mm×全高1625mm、ホイールベース2655mm(数値はブラジル仕様)で、全体にひと回り大きいことがわかります。

 スタイリングも、2代目はスクエアで立派に見えるデザインで、上質さも兼ね備えています。

 今回タイで登場した新型“初代”キックス e-POWERでもっとも大きく変わったのは、前述の通りフロントマスクのデザインです。

 これまでの丸みを帯びた形状からシャープな直線基調のものに代わり、ヘッドライトもグンとスリムになっています。

 また3本矢印の近未来的な印象のデイタイムランニングライトが備わるほか、大開口部を備えたロアグリルなどの組み合わせによって、タフな印象を強めました。

 新デザインのアルミホイールに加えて、リア周りもテールランプの形状がフロント同様にシャープな六角形に代わり、左右をつなぐガーニッシュとともに、全体に引き締まった印象となりました。

 インテリアも大きく変わっています。

 大型の12.3インチ高解像度インフォテインメントディスプレイが配置され、メーターパネル内も7インチTFTデジタルインストルメントクラスターとデジタルスピードメーターを組み合わせることで、コックピット周りがグンと先進的になりました。またカラーや一部のデザイン形状などを変更し、質感を高めています。

 これに対し2代目キックスでは、さらに大型のフル液晶メーターパネルとセンターディスプレイが左右に一体化したより先進的なデュアルスクリーンが大きな特徴となっているほか、室内の質感も高く、ちょっとした高級車のような印象です。

 先進運転支援機能も充実しており、新型キックス e-POWERは、タイ仕様では初めて高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」が搭載されました。

 パワーユニットについては、タイの新型キックスではこれまで同様に発電専用の1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムe-POWERを搭載します。

 いっぽう北米仕様の2代目キックスでは、コンベンショナルな2リッター直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、CVTと組み合わせており、むしろ新世代モデルのほうが遅れている印象すらあります。

 噂される日本導入の際には、新しい第3世代e-POWERが搭載されるのか、この辺りも注目したいところです。

※ ※ ※

 カジュアルで軽快なイメージの初代キックス e-POWERは、今回の改良で先進的な印象を強めました。

 いっぽう、2代目はより上質にクラスアップした印象で、それぞれ異なった魅力がある2モデルといえるでしょう。

 タイ仕様の新型キックス e-POWERの価格は、83万9000バーツ(約408万円)から92万9000バーツ(約452万円)です(日本円換算は2026年3月下旬現在)。

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Writer: くるまのニュース編集部

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