ホンダが「スポーティなSUV」発売! 「タイプR」とは違う… 50年以上続く「RS」とは? 新型「CR-V」にも設定
ホンダは2026年2月27日に6代目となる新型「CR-V」を発売し 、スポーティグレードである「RS」を設定しました 。ホンダの「RS」は1974年の初代シビックから続く名称であり 、日常の実用性を確保しつつ適度な走行性能を持たせたモデルです 。本記事では新型CR-Vの特徴と歴代RSモデルの歴史を解説します。
ホンダ新型CR-Vに「RS」設定。歴代モデルから紐解くスポーティグレードの系譜
ホンダが2026年2月に発売した新型「CR-V」に、スポーティグレードの「RS」が設定されました。
現在のホンダ車は実用的な車種が主力ですが、RSは日常の使い勝手と適度な走行性能を両立した仕様として展開されています。
新型CR-Vの特徴と、1974年から続く歴代RSモデルの変遷を解説します。
現在のホンダのラインナップは、実用性に優れたミニバンやSUVなどが中心を占めています。
その一方で、かつてのホンダが持っていたスポーティなイメージを受け継ぐグレードとして「RS」が複数の車種に設定されています。
本格的なスポーツモデルである「タイプR」とは異なり、RSは日常での扱いやすさを保ちながら、運転の質を高めた位置づけです。
そんななかホンダは2026年2月27日に、6代目となる新型CR-Vを発売しました。
このモデルには、外観の下部をボディと同色にして都会的なスタイルとした「e:HEV RS」と、内外装の加飾を黒色で統一した日本専用の「e:HEV RS BLACK EDITION」がラインアップされています。
パワートレインには、2.0L直噴エンジンとモーターを内蔵した電気式CVTを採用し、さらに専用のギアを追加することで走行性能と環境性能の両立が図られています。

そもそもホンダの「RS」は、1974年に当時のシビックに設定されたのが始まりで、その名称は「ロード・セイリング」の頭文字に由来します。
歴代のRSモデルは時代ごとのニーズに合わせて進化してきました。
1974年に初代シビックRSがサンセットオレンジの車体色で登場した後、2007年のフィットRSで30年以上の時を経て同グレードが復活し、過去のモデルを知る層の関心を集めました。
2015年には直噴1.5Lターボエンジンを搭載したジェイドRSが追加され、2016年のヴェゼルRSでは専用ダンパーや可変ステアリングギアレシオによる走行安定性が追求されました。
2017年のN-ONE RSでは普遍的な外観に赤色を配した内装が組み合わされ、2022年のフィットe:HEV RSでは専用のサスペンション調整が施されています。
近年では、2024年にシビックRSがタイプRの技術であるレブマッチシステムを採用したMT専用モデルとして復活し、2025年のヴェゼルe:HEV RSでは低い車体形状とRS初の4WD仕様が設定されるなど、多様な車種への展開が続いています。
そして2026年のCR-V e:HEV RSでは、機能的な意匠とスポーティさの両立が目指されています。
このようにRSグレードは、専用のバンパーや内装部品、独自に調整されたサスペンションなどを備えることで、実用性を損なうことなく適度な走行感覚を付与してきました。
SUVやミニバンが主流となる現代の自動車市場においても、手軽に運転を楽しめる選択肢として、ホンダのラインナップの中で独自の立ち位置を確立しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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