地面でキラキラ光る「虹色のシミ」正体は? 実はクルマの「SOS」サインかも! もし見つけた時の「正しい対処法」とは

駐車場やアスファルトの上で、キラキラと虹色に輝く「不思議なシミ」。もしそれがあなたの愛車の下にできているとしたら、決して見過ごしてはいけません。

こんな状態のとき、どう対処すればいいの?

 このような状態では、クルマのエンジンをかけてはいけません。

 オイルが空の状態でエンジンを動かせば、内部の金属パーツが激しく摩擦を起こして焼き付き、エンジンが完全に壊れてしまう可能性も。

 さらに恐ろしいのは車両火災のリスクです。

 漏れ出したオイルが高温になっているマフラーなどの排気管に触れると、一気に発火する恐れがあります。

 JAF(日本自動車連盟)でも、オイル漏れは車両火災の主要な原因の一つとして強く注意喚起しています。

日頃から愛車の下を少し気にするクセをつけておけば、重大なトラブルや事故を未然に防ぐことができるでしょう
日頃から愛車の下を少し気にするクセをつけておけば、重大なトラブルや事故を未然に防ぐことができるでしょう

 また、漏れているのがブレーキフルードであった場合、走行中にブレーキが全く効かなくなるという大事故に直結します。

 したがって、明らかなオイル漏れを発見した場合は絶対にクルマを動かさず、すぐにディーラーや整備工場に連絡し、積載車を手配するかロードサービスに救助を要請してください。

 ちなみに、クルマの下にできる液だまりはオイルだけではありません。

 エアコンを使用した際に発生する結露水が排出されている場合は、ただの水なので無色透明で無臭であり、全く問題ありません。

 また、赤や緑、青色などに着色されていて、独特の甘い匂いがする場合は、エンジンを冷やす「冷却水(クーラント)」が漏れていると予想できます。

 これも放置するとエンジンがオーバーヒートを起こして破損するため、オイル漏れと同様に早急な修理が必要です。

 そしてガソリン漏れの場合は、強い揮発性と特有の強い臭いがするため、シミになる前に臭いで気づくはずです。

 これも引火の危険が極めて高いため、絶対にエンジンをかけずに救援を呼んでください。

※ ※ ※

 このように、駐車場で見かける虹色のシミは、クルマが発する無言の悲鳴の場合があります。

 日頃から愛車の下を少し気にするクセをつけておけば、重大なトラブルや事故を未然に防ぐことができるでしょう。

【画像】「うわあぁぁ…!」 これが“何万km”もオイル交換しなかった「最悪のエンジン内部」です!(13枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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