斬新「“丸目4灯”の大きなジムニー」! まさかの“6枚ドア”で「ワイドボディ」&ガバッと開く「観音開きドア」採用! “V6エンジン”搭載のパワフルモデル! NATS「ジムニーJ1」とは?
東京オートサロンには毎年、驚きのカスタムカーが登場しますが、その中でも強烈なインパクトを放ったのが「NATS JIMNY J1(ジムニーJ1)」です。車体の半分が地面に埋まっているかのようなローダウンスタイルに加え、2台のジムニーを組み合わせたワイドボディやV6エンジンの搭載など、見どころ満載の一台。その驚きのカスタム内容を紹介します。
衝撃のワイドボディ構造とローダウンスタイル
東京オートサロンや大阪オートメッセの醍醐味のひとつが、個性的なカスタムカーの数々です。
2026年も多くのカスタムモデルが展示されましたが、これまでにもさまざまな「奇抜なカスタムカー」が登場してきました。
その一例が、東京オートサロン2024に出展された「NATS JIMNY J1(ジムニーJ1)」です。NATS JIMNY J1は、日本自動車大学校(NATS)が東京オートサロン2024に出展したカスタムカーです。
最大の特徴は外装で、車体の下半分が地面に埋まっているかのように見える奇抜なデザインとなっています。

この個性的な外観は、バンパーやボディが地面に触れるほど極限までローダウンすることで実現しています。
また、タイヤがボディにうまく隠れる構造になっていることも、「埋まっている」ような印象を強めている要因です。
サスペンションには、ローダウンモデルで人気のエアフォース・スーパーパフォーマンスキットを採用。車高を上げれば、通常どおり走行することも可能です。
奇抜なローダウンフォルムに目が行きがちですが、迫力のあるワイドボディもNATS JIMNY J1の大きな特徴です。
このボディは2台のスズキ「ジムニー」をベースに、Bピラーを切断した後に結合する形で製作されました。
さらに、同じくスズキの「エスクード」のフレームに搭載することで、大きく迫力のあるボディを実現しています。
エクステリアデザインは、どことなくハマー「H1」を思わせる仕上がりとなっており、このデザインにちなんで名前に「J1」と付けられたそうです。
H1風のボディは、ベース車よりも全長が約1.5倍長くなっています。延長された部分には、ジムニーには存在しないオリジナルのリアドアを設置。
このドアはジムニーのパーツを組み合わせて製作されており、窓ガラス部分にはリアのクオーターウインドウが使用されています。
リアゲートは観音開きとなっており、内部には大型ウーファーを備えたスピーカーシステムを搭載。エクステリアに負けない迫力のサウンドを楽しめるのも魅力です。
パワートレインにはエスクードの2.5リッターV型6気筒エンジンを搭載しており、見た目のインパクトだけでなく、力強い走行性能も兼ね備えています。
NATSのカスタムモデルは、一貫して「公道走行可能」であることも特徴です。このNATS JIMNY J1も公道走行が可能となっています。
これほど奇抜なカスタムを施しながら、公道を走れるように仕上げているのは驚きと言えるでしょう。
NATSは、東京オートサロン2026でも「ヴェルファイア セダン」や「HA30グロリア」、「C91スパイダー」を出展し、大きな注目を集めました。
少し先の話にはなりますが、東京オートサロン2027ではどのようなモデルが登場するのか、今から楽しみなところです。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。















































