ホンダ最新型ステップワゴンに「“角目4灯”仕様」現る! 旧車デザイン採用の「カクカクボディ」で超カッコいい! 木目調サイドパネルもイイDAMDの新作カスタム「レゾネーター」どんなクルマ?
ダムドの新作「ステップワゴン・レゾネーター」は、実用派ミニバンとして定着しているホンダ「ステップワゴン」を、どこか郷愁を感じさせる佇まいへと変貌させたカスタムカーです。見た目を中心に刷新されたこの一台の中身について紹介します。
ベース車わかる? ダムドが最新モデルを「アメリカンバン」に大胆変身!
独創的なカスタムを得意とするDAMD(ダムド)は、2026年1月開催の「東京オートサロン(TAS)2026」で、ホンダ「ステップワゴン」をベースとしたカスタムモデル「レゾネーター」を公開しました。
実用性を武器に支持を集める現行ステップワゴンに、1970~1980年代のアメリカンバンを想起させる意匠を重ね合わせた一台です。
一見すると懐かしさ漂うアメリカンバン、しかしベースはステップワゴンという仕立ては、多くのTAS226来場者を驚かせました。
製作を手掛けたダムドが示したのは、現代ミニバンの使い勝手はそのままに、外観だけを大胆に変える新提案でした。
純正の完成度は認めながらも、どこか画一的に見えてしまう……しかしフルカスタムのような過激さまでは望まない。そうしたユーザーにとって、外観のみを刷新するこの手法は現実的な選択肢といえます。
とりわけ、1970年代から1980年代にかけてのネオクラシックモデル、いわゆる“ヤングタイマー”の世界観や、往年のアメリカンバンに親しんできた世代にとってレゾネーターは、強く響くスタイルに映ります。

レゾネーター最大の見どころはフロントフェイスです。
純正の横基調デザインから一転し、縦2段構成の4灯角形ハロゲンヘッドライトを採用。角型ウインカーはフロントグリル内側に収められ、ブラックの凹凸を強調した大型グリルと組み合わせることで、箱型のマスクを構築しています。
面構成を立体的に強調することで、クラシカルなアメリカンバンを思わせる表情をつくり出しました。
さらに、進行方向に張り出すラインを設けたボンネットカバーや、旧車のバンパーを思わせるブラック加飾をフロント下部に配置。ルーフ上にはデューリーマーカーと呼ばれる小型ランプを備え、ワイルドな雰囲気を演出します。
フロントまわりだけを見ると、ベース車の面影がほとんど感じられないほどの変貌ぶりです。
ボディサイドやリアは、ステップワゴン本来のボディラインを活かした構成としつつ、旧車テイストのウッドストライプデカールやブラックのサイドロアステッカーを装着しています。
過度な装飾を避けることで全体のバランスを保ち、落ち着いたヤングタイマースタイルにまとめています。
TAS2026の展示車両では、メッキホイールとオールテレインタイヤを組み合わせ、ルーフレールにはカヌーを載せるというカスタムも施されていました。
ショーカー的な誇張というより、ユーザーが後から段階的に楽しめる提案としてまとめられていた点も印象的でした。
レゾネーター化に必要なボディキットおよび各種パーツは、2026年2月27日より販売が開始されています。
フロントバンパー&グリル、ボンネットカバー、ライト類などを含むフェイスチェンジキット(未塗装品素地)は36万800円、デューリーマーカーマウントは5万2800円、ウッドストライプは10万8900円、サイドロアステッカーは4万2900円となっています(価格はすべて消費税込み、別途送料)。
基本的には未塗装品を購入し、板金塗装業者などで塗装および取り付けを行う形となります。
適合グレードは、現行のステップワゴン AIR/AIR EX/SPADAで、e:HEVとガソリン車の両方に対応します。
ただし、SPADAの上位グレード「PREMIUM LINE」や「BLACK EDITION」など、アダプティブドライビングビーム標準装備車には取り付けられないとのことです。
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DAMDは本モデルを「ファミリー・レゾナンス・クルーザー」と位置付けています。
ショーカーのような一過性の話題性ではなく、日常使いや週末レジャーでしっかり活躍する、使い勝手を意識したカスタムです。
家族と共有するミニバンでありながら、駐車場で思わず振り返りたくなる満足感も欲しい……そんなユーザーに向けた一台といえるでしょう。



















































