トヨタ新型「ハリアー」まもなく登場!? 6年ぶり大刷新で「デザイン変更&高額化」!? ガソリン車も廃止? 「新モデル」どうなるのか
トヨタの人気クロスオーバーSUV「ハリアー」の新たな改良モデルが登場するといいます。どのような内容なのでしょうか。販売店に問い合わせて見ました。
6年ぶり大刷新?
2025年12月17日、トヨタは6代目となる新型「RAV4」を発売しました。その後、2026年2月19日にはPHEVが追加され、新型RAV4のラインナップが出そろいました。
一方、RAV4とプラットフォームを長らく共有してきた「ハリアー」については、現在までフルモデルチェンジがおこなわれていません。
現在販売されているハリアーは、2020年6月に発売された4代目です。2022年9月と2025年6月に一部改良がおこなわれているものの、ここまで大幅な改良は施されていません。
そんなハリアーですが、2026年1月中旬から受注停止の状態にあるようです。いったい、ハリアーになにが起こっているのでしょうか。
都内のトヨタ販売店担当者は、ハリアーの現在の状況について次のように話します。
「ハリアーが新規の受注を一時的に停止しているのは事実です。
これは2026年夏をめどに一部改良を控えているためで、受注再開もそのタイミングとなる見込みです。
ハリアーは発売から6年近くが経過していることもあり、2026年中にも新型が登場するといううわさもありました。
ただ、今回はあくまで一部改良であってフルモデルチェンジではないようです」

ガソリン車廃止の噂も?次期モデルへの予想と反響
トヨタ「ハリアー」は「スポーツ・ユーティリティ・サルーン」をコンセプトに掲げ、1997年に発売を開始したSUV。SUVながらタフさだけでなく内外装に高級感の漂う装備をしており、いわゆる「都会的なSUV」の先駆けとなった車両です。
その後、6年後の2003年に2代目モデルを発表。2013年に3代目が、そして2020年6月に現行の4代目がそれぞれ登場。今でも高い人気を誇っています。
その4代目が発売された2020年6月といえば、コロナが流行り出して間もない頃。それでも2020年には6万6067台、2021年には7万4575台、2022年には3万4182台、2023年には7万5211台とコンスタントに売れ続けています。
ボディサイズは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm、室内寸法は長さ1880 mm×幅1520 mm×高1215mm。外装のデザインは流麗なクーペフォルムを採用。一層都会的でスマートな形状になりました。
パワートレインには、当初直列4気筒の2リッターのガソリン自然吸気モデルと2.5リッターのハイブリッドモデルを展開。さらに、2022年9月の改良時にハリアー初のPHEVモデルも登場しています。
このように、性能的にはまだまだ十分な能力を持つハリアー。とはいえ、これまでのモデルチェンジが6年、10年、7年、という流れであるのを鑑みると、マイナーチェンジならば、確かに“来そう”なタイミングです。
では、今回の一部改良では、どのような変更がくわえられるのでしょうか?
前出のトヨタ販売店担当者は「トヨタによる公式な情報ではありませんが」と前置きしたうえで、次のように続けます。
「『RAV4』や『カローラクロス』の流れを考えると、ハリアーでもガソリン車が廃止されるのは既定路線だと思います。
それにともない、現在のように300万円台のモデルはなくなり、450万円〜600万円程度の価格帯となる可能性が濃厚です。
また、内外装のデザインも見直しが入り、最近のトヨタのトレンドである『ハニカムグリル』が採用されるかもしれません。
さらに、各種機能装備もアップデートされると思います。
たとえば、『アルファード』や『クラウン』などで採用されている『トヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]』をはじめとする最新の安全運転支援システムが搭載されることは確実です。
気になるのは、新型RAV4で話題となった車載OS『アリーン』が搭載されるかどうかです。
技術的には搭載できるのかもしれませんが、将来のフルモデルチェンジの目玉とする可能性もあるため、現時点では不透明というのが正直なところです。
そのほか、昨今の物価高騰の影響から、10万円前後の値上げがおこなわれると思います」
※ ※ ※
「都市型SUV」の先駆けとして知られるハリアーですが、近年ではクラウンシリーズがクロスオーバーSUVを中心としたラインナップに生まれ変わったことなどもあり、その立場もやや変化しつつあります。
そのようななかでおこなわれる一部改良によって、ハリアーのポジショニングがどのように変化するのかにも注目です。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。












































