国道254号と接続! 埼玉の「新“環状道路”」ほぼ開通! グネグネ市街地をサクッとショートカット! 東武東上線の終点駅「小川町」周辺をぐるっと走る「環状1号線」7日開通

埼玉県小川町で整備が進められている「都市計画道路環状1号」のうち、腰越~青山間の延長1.3kmが2026年2月7日、開通しました。

小川町市街地のアクセスが向上 残りは1.3km

 2026年2月7日、埼玉県が小川町で整備を進めている「都市計画道路環状1号」の腰越~青山間の延長1.3kmが開通し、同日15時に一般開放されました。
 
 どのような道路で、開通してどう便利になったのでしょうか。

 都市計画道路環状1号は、埼玉県の中部に位置する比企郡小川町で整備が進められている延長約6.6kmの都市計画道路です。東武東上線 小川町駅や町役場がある中心市街地を、国道254号の小川バイパスと一体となって環状に迂回するルートを構築します。

 中心市街地を貫くように敷設されている国道254号と、環状に配置されたバイパスと都市計画道路環状1号によって、道路ネットワークの強化を図り、交通渋滞の緩和や防災機能の向上など、円滑で安定した交通の実現を目指しています。

 今回開通したのは、平成21年度(2009年度)に事業費約20億円をかけて着手した腰越~青山間の延長1.3kmの区間です。

都市計画道路環状1号線(画像:埼玉県)
都市計画道路環状1号線(画像:埼玉県)

■「市街地の混雑」解消と「もしも」の備え

 すでに開通済みの高谷交差点(国道254号バイパス)~青山間の延長3.0kmと合わせて、延長4.3kmが1本の道路として利用可能になりました。

 小川町の中心市街地の道路は、曲がりくねった狭い道が多く、かなり入り組んだ構造となっています。

 国道や県道など、整備された大通りはあるものの、東武東上線とJR八高線が合流する小川町駅と、その名の由来でもある川が流れる地形が合わさり、効率的とは言えない環境となっており、道路ネットワークの整備は急務と言えます。

 今回の開通で、市街地の北部から東部、南部にかけて、中心市街地を東西に横断する国道254号現道と、北部に位置するバイパス、周辺の県道や町道などが接続され、混雑した道路を回避するルートの選択肢が増えました。これにより市街地の交通がよりスムーズに流れるようになると期待されています。

 また、小川町駅周辺を通り抜けなくてはならない東秩父村方面へのアクセスも向上します。

 一方、市街地の西部に位置する腰越~角山上交差点間の延長2.3kmのうち、国道254号現道と接続済みの延長1.0kmが開通しているものの、延長1.3kmにおよぶ一部区間はいまだ未完成です。

 視力検査で使われるランドルト環のような状態となっており、残る未整備区間については、現時点で完成時期は未定です。

 無事に全線開通を迎えれば、町道や生活道路に流出している交通が都市計画道路環状1号と国道254号バイパスに集約されることで、効率的な道路ネットワークが実現し、地域住民の交通安全性の向上、防災機能の強化など、幅広く効果をもたらすでしょう。

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Writer: 春山優花里

フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。

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