メルセデス・ベンツ 新型「Eクラス」発売 ダウンサイジングするもパワーはアップ!
メルセデス・ベンツの中核をなすモデルであり、1947年に発表されたW136/191型以来、世界のプレミアムセダンの指標として君臨するEクラスの一部モデルで装備内容、デザインが変更されました。
パワーアップと装備充実を図ったEクラス
日本における輸入車のシェアでトップを走るメルセデス・ベンツは、「Eクラス」のラインナップに最高出力を向上した「E 450 4MATIC」を導入するとともに、一部モデルの装備内容、デザインを変更し8月22日より発売します。
従来の「E 400 4MATIC」で採用されていた、V6 3.5リッターのM276エンジンを3.0リッターにダウンサイジングしつつも、「E 450 4MATIC」では、最高出力を34PS、最大トルクを2kg-m向上し、最高出力367PS、最大トルク51kg-mとしたもので、よりゆとりのある走りが実現されています。
また、セダン/ステーションワゴンでは一部モデルに本革シートを標準装備し、クーペ/カブリオレでは、64色から選択可能なイルミネーションが送風口の内側に組み込まれた「イルミネーテッドエアアウトレット」が採用されました。
全車種共通の変更点としてハンドルデザインの他、ステアリングから手を離すことなくナビゲーションの操作や車両の設定などを行うことができる「タッチコントロールボタン」や、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」を操作するスイッチが備えられ、操作性を向上させました。
メルセデス・ベンツ 新型「Eクラス」の価格(消費税込)は700万円から1858万円です。
【了】