トヨタが“新たな”「“2人乗り”ランドクルーザー」発表! カクカクボディ&超「“広々”荷室」採用! 燃費もイイ“実用仕様“「コマーシャル」英国で登場
トヨタの英国法人は2026年1月29日、「ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザー250)の商用仕様にあたる「ランドクルーザー コマーシャル」の48Vハイブリッドシステム搭載モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ビッグだけど2人乗り!
トヨタの英国法人は2026年1月29日、SUV「ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザー250)の商用仕様にあたる「ランドクルーザー コマーシャル」48Vハイブリッドシステム搭載モデルを発表しました。
ランドクルーザーは1951年に登場した通称トヨタ・ジープ(BJ型)をルーツとする本格クロスカントリー車です。70年以上にわたり、堅牢なラダーフレーム構造と高い悪路走破性を武器に、世界中の道なき道を走破してきました。
現在は用途や市場に応じてフラッグシップ系(300系)、ヘビーデューティー系(70系)、ライトデューティー系(250系)の3系統が展開されています。そのうち英国で展開されているのはライトデューティー系で、乗用仕様のほか、積載性を高めた商用仕様がラインナップされています。
商用仕様は後席がなく、乗車定員2名。荷室には頑丈な床材や荷物固定用フック、スチール製のバルクヘッド(仕切り)が設けられているほか、リアウインドウには外からの視認を防ぐパネルが備わり、積載性と安全性を両立させています。

車両自体の生産は日本ですが、改装作業は、英国ダービーシャー州バーナストンにあるトヨタ・マニュファクチャリングUK工場で行われます。
今回発表された電動モデルは、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジン(最高出力205馬力、最大トルク500Nm)に、モーター機能を持たせたオルタネーター(モータージェネレーター)と電圧48Vの小型リチウムイオンバッテリーを組み合わせた、いわゆるマイルドハイブリッド車(MHEV)です。
燃費の向上を図りながらも、最大渡河性能は従来の純ディーゼル車と同等の700mmを確保しており、ランドクルーザーの持ち味である圧倒的な悪路走破性は健在です。
荷室は長さ1685mm×幅1286mm×高さ990mm、容量は最大2000リッター(VDA方式)です。
装備内容の拡充も図られ、18インチアルミホイール、電動調整式ドライバーズシート、ヒーター付きフロントシート、パワーバックドア(開閉式ウインドウハッチ付き)、自動防眩ルームミラー、電動パーキングブレーキ、オートデュアルゾーンエアコンを標準装備しています。
また、マルチメディアシステムには9インチタッチスクリーンと、Apple CarPlay&Android Autoに対応したワイヤレススマートフォン連携機能が搭載されます。
今回の発表を受けて、従来の純ディーゼル車は廃止となり、このMHEVに一本化されます。モノグレード展開で、価格は5万4425ポンド(約1150万円)。2026年8月に発売され、翌9月にデリバリー開始となります。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。














































































