日本“最狂”の「途方もない路線バス旅」登場! 「終点まで6時間かかる路線」vs「ずっとクネクネ&崖っぷち走る路線」スゴいのはどっち!? 日本旅行が「ヤバすぎるバスツアー」開催

日本旅行は、2026年3月14日に出発するバスファン向けツアー【もう一つの「大仏新宮線<北山峡経由>」&現役最長「八木新宮線」と“酷”道425号「西川線」】を発売します。

最長&最狂の「激ヤバ路線バスをめぐる旅」

 日本旅行は2026年2月4日、バスファン向けツアー【もう一つの「大仏新宮線<北山峡経由>」&現役最長「八木新宮線」と“酷”道425号「西川線」】を発売します。
 
 2026年3月14日に出発するツアーで、現在日本国内で運行される一般バス路線としては最長となる奈良交通「八木新宮線」の区間も踏破します。

 高速道路を経由しない一般バスでは、長距離・長時間を走る路線は極めて稀です。

 奈良交通の八木新宮線(特急301・302系統)は、奈良県橿原市の近鉄 大和八木駅から和歌山県新宮市を結ぶ169.3kmの路線バスで、定期運行されている高速道路を使わない路線では日本一の走行距離となります。

 この距離は、東名高速では東京IC〜静岡IC、名神高速では小牧IC〜吹田JCTと匹敵します。

 停留所は168箇所で、これを約6時間〜7時間をかけて結ぶという途方もなくロングランの路線です。乗り通した場合の運賃は6150円となります。

十津川村営バス 西川線の終点「迫西川」
十津川村営バス 西川線の終点「迫西川」

 今回のツアーでは、この八木新宮線をトレースし、通常便のように車内放送や運賃表などを稼働させて貸切運行をするとともに、八木新宮線の前身となった「大仏新宮線」のうち、1996年に廃止となった「北山峡」経由の別ルートも巡ります。

 使用車両は長距離路線専用車両で、全国的に珍しい短尺トップドアの日野「ブルーリボンII」(QDG-KV234L3)を使います。

 さらに、紀伊半島を横断し、三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る国道425号のうち、十津川村営のバス路線「西川線」も走行します。

 国道425号は、急峻な線形かつ道幅も狭い国道である「酷道」として特に有名な道路で、ほぼ全線で普通車であってもすれ違いが困難であるほか、ガードレールもなく、落石も多いという過酷な道路です。

 ここを通る西川線は、奈良県の十津川温泉から和歌山県境付近の「迫西川」までを結びますが、終点の迫西川ではバスが折り返すスペースがなく、崖に向かってせり出した駐車場が転回場となっており、ファンからは「天空の駐車場」として知られています。

 ツアーでは、大型車が走行できないため、西川線で運用されている小型車両 日野「リエッセ」を2台使用。定期便を増車扱いとして運行し、途中で撮影タイムなども設けられるということです。

 工程は3月14日と15日の両日で、代金は1名・1席で3万6000円、1名・2席利用で5万3000円です。

 申込みは2026年2月6日の15時から開始します。

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